はやみです。
今日は、自家製の味噌床を使って漬ける『ブリカマの西京味噌漬け焼き』のレシピ・作り方をご紹介します。
「西京味噌」は京都発祥の味噌で、短期間で熟成されるため白っぽく、塩味よりも甘味が特徴の味噌です。
今回はその味噌床を手作りし、脂のたっぷり乗ったぶりかまに漬け込んで焼き上げました。
西京味噌の甘味とぶりかまの柔らかさが絶品ですよ♪
漬け込みに日数を要しますので、食べる日に合わせて早めに準備しておきましょう!
ブリの絶品レシピ♪
是非、お試しを!
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ブリカマの西京味噌漬け焼きの作り方
調理時間:15分(漬け込み時間は除く)
材料
[2人分]
- ブリカマ 2切
〈味噌床〉
- 白味噌 大さじ4
- 酒 大さじ3
- みりん 大さじ3
- 水飴 大さじ1
- 薄口醤油 小さじ1
- 卵黄 1個分
※水飴が含まれている白味噌を使用する場合は、水飴の量を減らすか入れなくてもOK。
下準備
- ブリカマ・・・表面を綺麗に洗い、しっかりと水気を取る。※水気が残っていると腐敗の原因になるため。
手順
- 鍋に酒・みりんを入れ火にかける。
- アルコール分が飛ばすように、沸騰させる。
- アルコールが飛んだら、白味噌と水飴を加えて滑らかになるまで混ぜる。
- 弱火で加熱しながらゴムベラで混ぜ続ける。
- もったりとしてきたら、薄口醤油を加える。
- 火を止めて、卵黄を加えすぐに混ぜて粗熱をしっかりと取る。
- ラップの上にブリカマを置き、身側にまんべんなく味噌床を塗る。
- ラップでピタッと包み、冷蔵庫で2~3日漬け込む。
- 漬け込んだら、うっすら味噌が残るぐらいにして、味噌床を取り除く。※洗う必要はない
- 皮目から超弱火で焼いたら完成♪
POINT
- 味噌床の仕上げに卵黄を加えることで、味がマイルドになる。※腐敗も早くなるのでお好みで。
- ブリカマは味が染み込みにくいので、しっかりと漬け込む。
- 味噌焼きはとても焦げやすいので、弱火でゆっくりと焼く。※焼く前に室温に戻す。
このレシピでおすすめのアイテム
石野白味噌
水飴が入っていない、本格的な白味噌です。
美味しくて、料理にとても使いやすい白味噌なので是非♪
スドージャム かんたん水あめ
愛用の水飴です。最初はビン詰めのものを使用していましたが、とにかく使いにくい・・・。ビンの周りについてベタベタになるは、蓋は固まって開かなくなる。
そんなときに出会ったのが、チューブタイプの水飴です。使う時も、チューブから直接使えるし、汚れないのがとても良いです。少量なのもいいですね!
ヤマヒサ 頑固・淡口醤油
本レシピでも使用した愛用の薄口醤油です。
農薬不使用栽培の国産丸大豆・国産小麦を主原料に使った杉樽仕込み醤油で、原料にもこだわっているのがグッドポイントですね!
薄口醤油は濃口醤油よりも味の善し悪しでわかりやすいので、少し値が張ってでも美味しいものを買うのがおすすめです。
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