ちょこっと豆知識
オクラは大きくなれば、硬くて味が落ちるので、大き過ぎないものを選んでください。ナス、トマト、ズッキーニなども大き過ぎるのは少し味が落ちる傾向にあります。
オクラのあのネバネバ成分は腸内環境を整えて善玉菌を増やす作用もあるので、腸活にオススメです。
今日は、夏野菜の定番♪オクラ・ミニトマト・ナスを使った『夏野菜の冷製揚げ浸し』の簡単レシピ・作り方をご紹介します。
暑い夏の食事には、さっぱりとしたおかずが欲しくなりますね。そんなときにおすすめのレシピです。
オクラ・ミニトマト・ナスと彩りも豊かな三種の夏野菜に出し汁の旨味を吸わせた滋味深い一品。
野菜を素揚げしているので油の旨味もあり、物足りなさを感じることもありませんよ。
夏の食卓に「冷製揚げ浸し」いかがですか?ぜひお試しください。
夏野菜の冷製揚げ浸しの作り方
調理時間:20分
材料
[2人分]
- ミニトマト(宮崎県産) 2個
- なす 1本
- オクラ(宮崎県産) 5本
- 揚げ油
- A.だし汁 200ml
- A.白だし 大さじ1
- A.米酢 大さじ1
- A.砂糖 大さじ1/2
下準備
- ミニトマト・・・破裂防止のために、爪楊枝で2箇所穴をあける。
- ナス・・・乱切りにする。
- オクラ・・・板ずりをし、ヘタを取る。
手順
- 〈A〉の調味料をすべて合わせて、よく冷やしておく。
- 180℃の少し温度の高めの油で、野菜を素揚げにする。揚がったら、しっかりと油を切る。
- 冷やしておいた〈1〉に浸し、冷蔵庫で1時間程度漬け込んだら完成♪
野菜の量が多い場合は、出汁が温かくなるのでボールを氷水に当てて冷やすと、綺麗な色に仕上がります。
POINT
- 野菜の発色をよくするため、高めの温度の油でサッと揚げる。
- 出汁は少し濃い目にとっておく。
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