ちょこっと豆知識
秋が始まると、さらに色々と美味しい食材が出回ってきます。
しかし、昔の人は「秋ナスは嫁に食わすな」とよく言ったそうです。
その理由は諸説ありますが、夏野菜の印象がつよいナスも実は秋になるとさらに美味しくなるため、嫁が食べ過ぎてしまい太っちゃうから!とか
ナスに多く含まれるカリウムは体を冷やすため、季節の変わり目に体を壊してしまうから!とか…
愛情があるんだか、ただ自分が食べたいだけなのか…
とにかくこの時期の茄子はオススメですよー
今日は、丸なすを使った「揚げ茄子田楽」をご紹介します。
揚げなすに赤味噌の田楽みそをたっぷりとかけた一品、おうち飲みのおつまみにぴったりですよ♪
とろとろの茄子がとても美味しいんです!
今回は丸なすを使いましたが、その時に手に入る茄子で作ってくださいね。
是非、お試しを!
揚げ茄子田楽の作り方
調理時間:15分
材料
[2人分]
- 丸なす 2個
- 揚げ油
〈田楽みそ〉
- 赤味噌 50g
- みりん 大さじ4
- 砂糖 大さじ2
- 和風顆粒だし ひとつまみ
- 白ごま お好み
- あさつき
下準備
- 丸なす・・・ヘタを落とす。
手順
- 丸なすを4cm幅に切り、10分程度水にさらす。
- よく水気を切り、160℃の油で揚げる。
- 菜箸で両側からはさみ、柔らかくなっていれば引き上げる。
- 揚げ網の上にのせて、しっかりと油を切る。
- お皿に茄子を乗せて、田楽みそをかける。
- お好みで白ごまとあさつきを散らして完成♪
〈田楽味噌〉
- 小さめの鍋にみりんを入れ、火にかけてアルコールを飛ばす。(煮切る)
- アルコールが飛んだら、火を止めて赤味噌・砂糖・和風だしを加えて滑らかになるまで混ぜる。
- 仕上がりがサラサラなら、弱火にかけ好みの濃さになるまで煮詰める。
POINT
- 茄子は厚めに切って、じっくりと揚げてとろとろに♪
- 油はしっかりと切って、油っぽくならないようにする。
- 田楽みその濃度は、火にかけながら調整をする。
このレシピでおすすめのアイテム
イチビキ 名古屋八丁赤だし 500g
本レシピで使用した赤味噌です。赤味噌に馴染みのない方もいるとは思いますが、イチビキの八丁味噌は、塩っぱすぎず濃厚な味わいでおすすめです♪
リンク
最後までご覧いただきありがとうございます。
レシピのリクエスト等がありましたら、記事コメント・Twitterまでお願いいたします。また、読者・ブックマークしていただけますと嬉しいです。