こんにちは。はやみです。
今日は、あんずと氷砂糖で作る「あんずシロップ」の作り方をご紹介します。
生のあんずが手に入るのは、6月下旬〜7月中旬までととても短いんです。
というのもあり、生のあんずを見たこと人も多いのではないでしょうか。
もし生のあんずを見つけたら、是非シロップを作ってみてくださいね!
あまーい香りで、匂いだけで美味しいのがわかりますよ♪
カビが生えないようにするには?発酵を防ぐには?
そこも記載しているので、是非最後までご覧くださいね♪
あんずのシロップの作り方
材料
- あんず 400g
- 氷砂糖 400g
- りんご酢 40ml
〈補足〉
- 砂糖はグラニュー糖でもできるが、純度の高い氷砂糖でゆっくりと作ることで、雑味のないクリアなシロップになります。
- りんご酢は入れなくても可能です。夏場の発酵しやすいときは、お酢をいれることで発酵を抑えることができます。
下準備(容器の殺菌)
- 瓶を鍋に入れ、ひたひたに水を入れる。
- 火にかけ、沸騰状態を10分間維持する。
- 10分経ったら、火を止めて冷めるまで待つ。
- 触れるぐらいになったら、瓶を引き上げてよく乾かす。
- 乾いたら、アルコール消毒をする。
※必ず水から瓶を入れる。沸騰したところに瓶を入れると、割れてしまうので注意。
手順
STEP
あんずのヘタを取り、よく洗い水気をしっかりと取る。
水気はカビの原因となるため、しっかりと取る。
STEP
爪楊枝であんずに数カ所穴を開ける。
穴を開けることで、成分の抽出が早くなる。冷凍するともっと時短に!
STEP
殺菌した瓶にあんず、氷砂糖を交互に入れる。仕上げにりんご酢を加える。
あんずはかさばるので、少し大きめの瓶を使うのがGOOD!
STEP
氷砂糖が溶けるまで、冷暗所に置く。朝と夜に瓶を回してあんず全体にシロップがかかるようにする。
上にあるあんずにシロップがかかっていないとカビが生えやすくなる。
STEP
氷砂糖が溶けたら、綺麗なガーゼ等を使って濾す。
使うものは全て殺菌する。
STEP
鍋に入れ、弱火で加熱し一度沸騰させる。
加熱することで、殺菌・発酵を止めることができる。
STEP
粗熱が取れたら、殺菌した瓶に移して完成♪
冷暗所か冷蔵庫で保存する。
ポイント
- 水気はカビの原因に!しっかりと取る。
- お酢を加えて、発酵を防ぐ。
- 作業するときは、全ての道具・手の殺菌を!
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