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【保存版】”いつまでも食べていたい”基本の中華ちまきのレシピ・作り方

中華ちまき おこわ もち米 竹の葉

こんばんは。はやみです。

今日は、簡単に作れる「基本の中華ちまき」をご紹介します。

 

一見難しそうなちまきですが、実はとても簡単なんです。

簡単なのに、美味しいっていいですよね!

このちまきをもってお花見もよさそうですね。もちろん出来立て熱々が美味しいのですが、冷めても十分に美味しいですよ。

 

今回は本格的に竹の葉を使いましたが、アルミホイルでも同じようにできますよ。

ただ初めてつくるなら竹皮で作ってみてください!

食べた時の香りが格段に良いですよ。

 

では、最後までご覧くださいね。

 

 

基本の中華ちまきの作り方

材料

[5個分]

  • もち米 150g
  • ごま油 大さじ2
  • A.水 100ml (干し椎茸の戻し汁を50ml)
  • A.オイスターソース 大さじ1/2
  • A.醤油 大さじ1/2
  • A.紹興酒 大さじ1/2
  • A.砂糖 小さじ1
  • A.塩 ひとつまみ

 

 

〈具材〉

  • B.たけのこ 50g
  • B.にんじん 50g
  • B.干し椎茸 4個
  • 豚の角煮 100g
  • C.水 400ml(干し椎茸の戻し汁も使用する)
  • C.オイスターソース 大さじ1/2
  • C.醤油 大さじ1
  • C.紹興酒 大さじ1/2
  • C.砂糖 小さじ2
  • C.鶏ガラスープの素 小さじ1/2

 

  • 竹の葉 5枚
  • ごま油 適量 〔ポイント1〕

 

下準備

  • もち米をとぎ、一晩浸水させる。
  • 干し椎茸も水でゆっくりと戻す。〔ポイント2〕
  • たけのこ・にんじん・干し椎茸は小さめの角切りにする。
  • 豚の角煮は野菜よりひとまわり大きく角切りにする。
  • 竹皮を2〜3時間水につけておく。

 

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作り方

  1. 鍋にCの調味料を全て入れ、Bの食材を煮ていく。
  2. 火が通ったら、火を止めそのまま置いておく。
  3. フライパンにごま油をひき、水気を切ったもち米を炒める。
  4. もち米の周りが少し透き通ってきたら、Aの調味料を加え煮ていく。
  5. 汁気を切った2の具材と、豚の角煮を加え汁気がなくなるまで煮る。
  6. 汁気がなくなったら、バットに入れる。
  7. 水につけておいた竹皮にごま油を薄く塗り、6のもち米を包んでいく。
  8. 汁がでないようにしっかりと包んだら、25分間たっぷりの蒸気で蒸していく。
  9. 25分たったら完成。

 

ポイント

〔ポイント1〕

竹の葉にごま油を塗ることで蒸し上がったあとに、葉にご飯がべたべたつくのを防ぐことができる。サラダ油でも大丈夫ですが、ごま油のほうが香りが良くおすすめ。

 

〔ポイント2〕

干ししいたけを戻す時は、水で時間をかけて戻すほうが良い。

お湯やレンジを使う方法は速いが、旨味成分のグアニル酸は水で戻した時のほうが多い。

 

 

このレシピでおすすめのアイテム

①天然竹皮 30枚入り

是非天然の竹皮を使って作ってみてください。蒸している時から竹の良い香りがしますよ!包むのも簡単にできますので。

 

②フリーサイズ蒸し器

蒸し料理を始めるならこれが一番手軽なのではないでしょうか。基本的にほどんどのフライパン、鍋にフィットしますし、価格も手頃なので是非お試しください。

 
 

最後までご覧いただきありがとうございます。

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