紫芋には、なんとリンゴの約4倍程のビタミンCが含まれ、美肌効果もあると言われています。また、紫芋や、じゃがいもに含まれているビタミンCは、でんぷんによってコーティングされているため、加熱しても壊れにくいという特徴を持ちます。あまり長時間、水に浸けすぎるとでんぷんも抜けてしまうので、アク抜きはほどほどでOKです。
今日は、秋といえばの定番和菓子♪『紫芋の鬼まんじゅう』のレシピ・作り方をご紹介します。
角切りのさつま芋と小麦粉で作る、愛知県の郷土料理「鬼まんじゅう」。
蒸し上げたときの、ほくほくとした芋ともちもちの生地の食感が絶品です♪
今回は紫芋を使い、色鮮やかに仕上げました。
油を使わないので、とってもヘルシーにいただけますよ♪
ぜひ季節の和菓子と日本茶で、ほっこりとした時間をお過ごしください。
こちらの「さつま芋スイーツ」もおすすめ♪
紫芋の鬼まんじゅうの作り方
調理時間:20分(蒸し時間を除く)
材料
[6個]
- A.紫芋 200g
- A.グラニュー糖 50g
- A.塩 1g
- 薄力粉 80g
- 水 30ml
下準備
- 紫芋・・・1cm角に切り、変色を防ぐため軽くアク抜きをします。(3分ほど)
手順
- ボウルに水気を取った紫芋・グラニュー糖・塩を入れて混ぜ合わせ、10分程度置いておく。
- 置いて傾けたときに水気が出ていればOK!
- 薄力粉・水を加えて、混ぜ合わせる。
- 粉っぽさがなくなればOK!
- オーブンシートの上に、スプーンですくってのせる。
- 蒸し器で20分蒸したら完成♪
POINT
- 紫芋でなくても、普通のさつまいもでも♪
- 甘みの控えめな芋の場合は、グラニュー糖を20g程度プラスする。
このレシピでおすすめのアイテム
中華せいろ 24cm
愛用の中華せいろです。せいろで蒸すと香りがとてもいいです!
蓋から程よく蒸気が抜けるので、蓋から水滴がおいて、食材がべちゃべちゃになることもなくおすすめです。
ポリカーボネートボウル
愛用しているポリカーボネート製のボウル。使用しているものと同じものではありませんが、ポリカーボネートは軽いだけでなく、電子レンジも使える優れもの♪
金属製のボウルのように耐久性はありませんが、安価なので買い替えるのもいいですね!
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