※この記事は広告を利用しています。
お餅の原料であるもち米はアミロペクチンというデンプンが主成分で、粘り気が強いのが特徴です。この粘り気が消化酵素の働きを助けるため、消化が良く体内で素早くエネルギーに変換されます。
また、お餅1個(約50g)のカロリーは約120~130kcalで、エネルギー密度が高いです。そのため少量でも力が出るように感じられます。
特に寒い季節やエネルギーを多く使う仕事の合間に食べると、体を温めながら力を補えます。
今日は、元気が出る「ちからカレーうどん」の作り方をご紹介します。
力うどんとは「ちからもち」が語源となっているとおり、お餅がトッピングされたうどんのことです。
何とも、元気が出そうなネーミングですね。
今回は、その力うどんをカレー味にアレンジしたレシピをご紹介します。
和風だしが効いて、ほっとする味に仕上がっていますよ。
寒い時期にぴったり!からだが温まります♪
是非、お試しを!
ちからカレーうどんの作り方
調理時間:15分
材料
[2人分]
- うどん 2人分
- 豚こま肉 100g
- 玉ねぎ 1/2玉
- A.だし汁 500ml ※
- A.醤油 大さじ1
- A.酒 大さじ2
- A.みりん 大さじ2
- カレールウ 2人分
- B.片栗粉 小さじ2
- B.水 大さじ1
※出汁をひくか、だしパックを使用するのがおすすめ♪
〈トッピング〉
- 切り餅 2個
- 万能ねぎ
下準備
- 玉ねぎ・・・3mm厚の薄切りにする。
手順
- 鍋にAを入れ、一度沸かす。
- 沸いたら、豚肉と玉ねぎを入れ弱火~中火で加熱する。
- 豚肉と玉ねぎに火が通ったら、火を止めてカレールウを加えて溶かす。
- カレールウが溶けたら、火をつけてBを合わせた水溶き片栗粉でとろみをつける。
- とろみがついたら、中火で30秒ほど加熱したらカレーうどんの汁が完成。
- うどんを器に盛り付け、5の汁をたっぷりとかける。
- トッピングの焼き餅と万能ねぎをのせて完成♪
《焼き餅》
- 魚焼きグリルにアルミホイルをしいて、餅を弱火~中火で焼く。
- オーブントースターで焼いてもOK。
POINT
- しっかり出汁を引くことで、お店の味に♪
- 水溶き片栗粉でとろみをつけたら、30~60秒程度加熱し、とろみを安定させる。
このレシピでおすすめのアイテム
久原本家 茅乃舎だし
愛用のだしパックです。
安定の茅乃舎ですね♪だしのバランスがよく、だし汁だけでも十分に美味しいです。
いろいろ使ってきましたが、茅乃舎が個人的にNo.1です!
井上古式じょうゆ
愛用の醤油です♪
一般的な醤油と比べるとお高めですが、風味や味わいともに素晴らしい醤油です。
甘さのある醤油ではないですが、醤油の濃厚な味わいが料理を引き立てますよ。
最後までご覧いただきありがとうございます。
レシピのリクエスト等がありましたら、記事コメント・Xまでお願いいたします。また、読者・ブックマークしていただけますと嬉しいです。