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ちょこっと豆知識
「サバを読む」という言葉は、サバの取引の際に数をごまかしたことが由来とされています。
サバは傷みやすい魚なので、新鮮なうちに迅速に取引する必要があり、その際に数を適当に多めに申告したりしたことから、この言葉が生まれたとされています。
今日は、塩サバで簡単にできる「焼き鯖寿司」をご紹介します。
パッと見、難しそうな印象のさば寿司ですが、誰でも簡単にできるんです。
今回は、酢飯に漬物を混ぜ込むことで食感にアクセントをつけています。
レシピではしゃくし菜漬けを使っていますが、高菜漬けでも柴漬けでも、お好きな漬物をお使いくださいね。
〆鯖が苦手な方でも、焼き鯖なら召し上がることができると思いますよ。
是非、ご覧ください。
塩サバで作る絶品焼き鯖寿司の作り方
材料
[2人分]
- 塩サバ 2枚
〈酢飯〉
- ご飯 1.5合分
- A.酢 大さじ3
- A.砂糖 大さじ2
- A.塩 ひとつまみ
- 漬物(今回はしゃくし菜漬け) 50g
- 炒りごま
下準備
- 漬物を粗みじん切りにする。
- ご飯は酢飯用に少し固めに炊く。
作り方
- Aの調味料を合わせてすし酢を作る。
- ご飯にすし酢・漬物・白ごまを切るように混ぜ合わせる。
- 塩サバを魚焼きグリルなどで焼く。
- 巻きすの上にラップをし、皮面を下にし鯖を置く。
- 鯖の分厚い箇所は、包丁で開いてなるべく均一の厚さにする。
- 鯖の上に2の酢飯を置く。※手である程度成形しておくと次の工程で楽です。
- ラップを下の方からキツく巻いていく。横のご飯がもれないようにしっかりと巻き、巻きすを使い形を整える。
- 冷蔵庫で15分程度冷ましてから、包丁で切り分けて完成。※切り分けたあと、バーナーで炙ると、さらに美味しくなります。
ポイント
- 酢飯を混ぜるときは、しゃもじで切るように混ぜる。米が潰れると粘りがでてしまう。
- できたてを切ると崩れる原因になるため、必ず休ませて粗熱を取ってから行う。
まとめ
今回は簡単にできるように塩サバを使いましたが、生の真鯖を使っても美味しくできますよ。その場合は、鯖の身にふたつまみぐらい塩をしてから焼いてください。
脂の乗っている鯖を使うと、鯖の脂をご飯が吸ってとても美味しいです。
費用も1本200~250円ほどでできるので、是非お試しください。
おすすめの調理道具
①巻き簾
今回も使用しましたが、ひとつは持っていたほうがいい道具ですね。海苔巻きはもちろん、卵やお寿司の整形にも使えます。
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②ガスバーナー
あると意外と便利なガスバーナー。料理の仕上げやお菓子作りでも使えます。
料理をワンランクアップさせたい方は是非!
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