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ちょこっと豆知識
杓子(しゃくし)とはご飯を盛ったり汁をすくう道具です。
丸くてくぼみのある頭に、持ち手(柄)がついているのが一般的です。
汁物をすくうための道具を「お玉杓子」といいますよね。
「しゃもじ」も広い意味では杓子の一種といえます。
今日は、秩父地方の伝統野菜で本格『しゃくし菜と卵の中華炒め』のレシピ・作り方をご紹介します。
皆さん、しゃくし菜を知っていますか?
しゃくし菜とは、埼玉県秩父地方で昔から栽培している伝統野菜。葉っぱの形が杓子(しゃくし)に似ていることから、しゃくし菜と呼ばれている。
10~12月が旬。
しゃくし菜=漬物となるぐらい、しゃくし菜は漬物になることが多いです。
ですが今回ご紹介の炒めものでも、びっくりするぐらい美味しいですよ♪
味は青臭さや苦味などもなく、とにかく食感が良い野菜です。
もし見かけたら購入してみてくださいね。
是非、お試しを!
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しゃくし菜と卵の中華炒めの作り方
調理時間:10分
材料
[2人分]
- しゃくし菜 1袋(450g)
- 卵 2個
- にんにく 2かけ
- 唐辛子 2本
- ごま油 大さじ2
〈合わせ調味料〉
- 鶏ガラスープの素 小さじ2
- 醤油 小さじ1
- 酒 大さじ2
- オイスターソース 小さじ1
- 豆板醤 小さじ1
- こしょう 少々
下準備
- しゃくし菜・・・5~6cm幅に切り、太い茎と葉にざっくりと分ける。
- 卵・・・溶いておく。
- にんにく・・・薄切りにする。
- 唐辛子・・・種を取る。
- 調味料を全て混ぜ合わせておく。
手順
- フライパンにごま油・にんにく・唐辛子を入れて、弱火でじっくりと加熱する。
- 香りが出たら中火にして、溶き卵を入れて炒り卵を作る。
- 火が通ったら、一旦別の器に取り出しておく。
- しゃくし菜の茎を入れ、少ししなっとするまで炒める。
- 残りの葉の部分を加えサッと炒め、炒り卵を戻し入れる。
- 合わせ調味料を全て加えて、20秒程度炒めたら完成♪
POINT
- しゃくし菜は茎が厚く大きいので、茎と葉の炒める時間に差をつける。
- 酒を紹興酒にすると、香りがついて本格的な味わいに♪
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