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オムライスの名前は、フランス語の「オムレツ(omelette)」と英語の「ライス(rice)」を組み合わせた和製外来語です。
日本で生まれた洋食で、英語やフランス語にはない日本独自の名称です。
発祥についてはいくつかの説がありますが、大阪の洋食店「北極星」が発祥とする説が有力です。この店で働いていた料理人が、胃に優しい料理を求める常連客のために、卵で包んだライス料理を提供したことが始まりとされています。
今日は、クリームシチュールウで簡単にクリームソースを『きのこクリームソースのオムライス』のレシピ・作り方をご紹介します。
とろっとろの卵に、きのこの旨味がたっぷりのクリームソース。
ビジュアルから美味しいのがわかりますね♪
クリームソースは生クリームを使用したり、小麦粉でルウを作って伸ばしたりと・・・
ちょっと大変なんですよね。
そんなときは、クリームシチュールウで簡単に作ってしまいましょう♪
ベースはルウと牛乳だけで作ることができるので、お手軽クリームソースですね。
中のチキンライスは、イタリアンパセリをたっぷりと使用し、重た目のクリームソースを中和してくれますよ。最後まで食べ飽きないのは重要ですね♪
是非、お試しを!
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きのこクリームソースのオムライスの作り方
調理時間:30分
材料
[2人分]
〈チキンライス〉
- ご飯 300g
- 鶏小間肉 100g
- 玉ねぎ 1/2個
- ソフリット 30g(なくてもOK)
- コンソメ顆粒 小さじ2
- 醤油 小さじ1
- ブラックペッパー 少々
- イタリアンパセリ 2~3本
- オリーブオイル 大さじ1
〈とろとろ卵〉※1人分
- 卵 2個
- 牛乳 30g
- 塩 ひとつまみ
- オリーブオイル 大さじ1
〈きのこクリームソース〉
- しめじ 1袋
- マッシュルーム 3個
- 有塩バター 15g
- ホワイトペッパー 少々
- 牛乳 300ml
- クリームシチュールウ 2~3皿分
ソフリットの作り方はこちら♪
下準備
- 玉ねぎ・・・3~5mm角に切る。
- イタリアンパセリ・・・粗みじん切りにする。
- しめじ・・・石づきを取り、手でさく。
- マッシュルーム・・・3mm厚の薄切りにする。
手順
《きのこクリームソース》
- 小鍋にバターを入れ、中火で溶かす。
- 溶けたら、しめじとマッシュルームを入れ炒める。ホワイトペッパーを途中で加える。
- 牛乳を加え、沸く直前で火を止める。
- クリームシチュールウを入れて溶かし、2~3分弱火に煮たら完成。
《チキンライス》
- フライパンにオリーブオイル・鶏小間肉・玉ねぎを入れ中火で炒める。
- 茶色く焼き色がついてきたら、温かいご飯・ソフリットを加えて混ぜ炒める。
- コンソメ顆粒・ブラックペッパー・イタリアンパセリも加えて炒める。
- 仕上げに醤油を回しかけて混ぜ合わせたら完成。
《とろとろ卵》
- ボウルに材料をすべて入れ、ホイッパーで混ぜる。
- 白身が切れ、サラサラになるまで混ぜる。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、中火で温める。
- 温まったら一人分の卵液を入れ、とろとろのスクランブルエッグを作る。
《仕上げ》
- お皿にチキンライスを盛り、その上にとろとろ卵を乗せる。
- まわりにクリームソースをかけたら完成♪
POINT
- クリームシチュールウを溶かし入れる時は、2皿分だけ入れて必要であれば足していく。
- きのこはお好きなものでOK♪
- 卵に牛乳を入れることで、固まるスピードがゆっくりになり、とろとろに仕上げることができる。
このレシピでおすすめのアイテム
KIPROSTAR 業務用アルミフライパン 18cm
愛用のフライパンです。オムレツやスクランブルエッグを作る時だけに使っています♪
18cmというフライパンが、一人分のオムレツを作る時にぴったりです!
プロも使用するアルミフライパンで熱伝導率が良く、非常に軽いのがおすすめポイント!!
ゲランドの塩
味付けの塩はすべてゲランドの塩を使用しています。
ゲランドの塩は、ブルターニュ地方のゲランド塩田で生産される海塩です。
他の塩のように尖った塩っぱさではなく、マイルドで甘みも感じますよ♪
良い塩を使うだけで、料理の味がガラッと変わりますよ。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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