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秋のサンマは産卵を控えているため脂ののりがよくなります。
サンマの生まれは四国や紀伊半島南部の黒潮。
そこから水温の低い海域を目指して太平洋側を北上します。
千島近辺(北海道の少し北側)の海域で餌を食べて成長したサンマは、夏の終わり頃に南下を始めます。産卵を控えたこの時期が脂がのっていて「旬」のサンマ。
南下するにつれだんだんと瘦せ細り脂が落ちていくので、北の方のものがもっとも脂がのっていて美味しいです。
今日は、今が旬の生さんまを使用した絶品「さんまの蒲焼丼」のレシピ・作り方をご紹介します。
皆さんは今年、秋刀魚を食べましたか?
今が旬の秋刀魚、焼き物・煮物・揚げ物にどんな調理法でも美味しいですよね。
ただ年々、秋刀魚の漁獲量が減って生秋刀魚の価格は高くなってきています・・・
せっかく生の秋刀魚を買うのだから、少しでも美味しいもの・良いものがいいですよね!
なので今回は、秋刀魚の選び方もご紹介します♪
- お腹の銀色、背中の藍色が色鮮やかなもの。
- 口の先が黄色く、目の濁りがなく透明なもの。
- 頭の後ろ(背中側)が盛り上がっていて、厚み(横幅)があるもの。
以上の3点をよく見て選んでみてください♪
他にも、お腹を触ってみて硬いものもありますが、必ずしも触れるわけではないですからね。今回は、見た目だけで判断できるものになっています。
鮮度の良いさんまを買って、自分でさばくのもいいですよ♪
さんまは背骨も柔らかく簡単にさばけるので、出刃でなくてもペティナイフで十分です!私もペティナイフでさばいています♪
三枚おろしにしたら、大変かもしれませんが骨は抜いたほうが食べやくておすすめです。
おすすめの骨抜きもご紹介しますね。
100均でも売っていはいますが、骨が滑って抜きにくいのでおすすめはしません。
価格も手ごろなので、1本持っておくと便利です♪
是非、お試しを!
さんまの蒲焼丼の作り方
調理時間:30分(さんまをさばく時間も含む)
材料
[2人分]
- ご飯 350g(2人分)
- さんま 3匹
- 薄力粉
- サラダ油 大さじ4
〈蒲焼のたれ〉
- 醤油 大さじ4
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 和風顆粒だしの素 小さじ1/2
〈その他〉
- 白炒りごま 小さじ2
- 小ねぎ
下準備
- さんま・・・三枚おろしにし、半分に切る。
手順
- フライパンに油を入れ、中火で加熱する。
- さんまに薄力粉を全体にまぶし、皮目から焼く。
- 焼き色がついたら裏返し、同様に焼く。
- 焼けたら取り出して、フライパンの残った油をふき取る。
- フライパンに〈蒲焼のたれ〉の調味料をすべて入れ中火で加熱する。
- 煮詰まって、少しとろみがついてきたら火を止める。
- 焼いたさんまを入れ、全体に絡ませる。
- 丼ぶりにご飯を盛り付け、さんまを乗せて白炒りごまをふりかける。
- 仕上げにたれを少しかけて、小ねぎを散らしたら完成♪
POINT
- さんまの骨は抜いて食べやすく。
- さんまを焼くときは、表面に焼き色がつく程度でOK♪身が薄く火が入りやすいので、焼きすぎに注意する。
- たれはしっかりと煮詰めてから、さんまに絡ませる。
このレシピでおすすめのアイテム
井上古式じょうゆ
愛用の醤油です♪
一般的な醤油と比べるとお高めですが、風味や味わいともに素晴らしい醤油です。
甘さのある醤油ではないですが、醤油の濃厚な味わいが料理を引き立てますよ。
バッラリーニ フライパン
愛用のイタリア製ノンスティックフライパンです。見た目がおしゃれなだけでなく、安全性にも配慮しているのがいいですね♪
テフロン加工同様にひっつきにくく、しかも金属ヘラも使えるという頑丈さ。
使いやすさも兼ね備えています!
デメリットをあげるとすれば、少し重めのフライパンではありますね。
ですが、見た目・安全性・使いやすさを考えれば全く問題なしです♪
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