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レーズンの甘みは、ぶどうに含まれる果糖やブドウ糖によるもの。
加工時に砂糖を加える必要がないため、自然派食品として人気です。
レーズンはエネルギー補給に優れており、朝食にレーズンパンや、シリアル、ヨーグルトと一緒に食べるのがおすすめです。
早くエネルギーに変わる糖分が、忙しい朝の活力になります。
今日は、ふわふわで軽い食感の『レーズンロールパン』のレシピ・作り方をご紹介します。
バターがしっかり香るふわふわのパン生地に、たっぷりの甘いレーズン。
朝食にもおやつにもぴったりのパンですよね。
パン屋さんやスーパーで買うレーズンパンは、レーズンが少ないこともありますが、自分で作れば好きなだけ入れることができるのがいいですね!
好みのレーズンも入れることもできますし♪
作るのもとっても簡単♪手ごねは一切不要!
ホームベーカリーに生地作りは任せてしまうので簡単♪ホームベーカリーで生地を作るときのポイントもあるので、作り方をご覧くださいね。
是非、お試しを!
レーズンロールパンの作り方
調理時間:150分
材料
[8個分]
〈パン生地〉
- 強力粉 170g
- 薄力粉 30g
- 砂糖 20g
- 塩 3g
- バターミルクパウダー 15g
- ドライイースト 3g
- 無塩バター 20g
- 卵 20g
- 水 50g
- 牛乳 50g
〈レーズン〉
- レーズン 30g
- お湯 40g
- 洋酒 10g
〈その他〉
- 溶き卵 つや出し用
下準備
- 無塩バター・・・室温に戻し柔らかくする。
- レーズンは下準備は余裕をもってやっておく。
手順
《レーズン》
- レーズンを容器に入れ、40~50℃のお湯・お好みの洋酒を入れ3~6時間程度つけておく。
- つけて柔らかくなったら、しっかりと水気を切る。
《パン生地》
- ホームベーカリーにパン生地の材料を入れ、生地モードでこねていく。※ドライイーストの投入口があれば、そちらからいれる。
- 発酵に切り替わる直前で終了させ、もう一度生地モードでこねていく。
- 生地のこねが終わる5分前にレーズンを入れる。
- 発酵は行わず、発酵直前で生地を取り出す。
- 取り出した生地を丸め、室温かオーブンで2倍の大きさになるまで一次発酵を行う。
- ガス抜きをし、生地を8等分して丸め直し、15~20分程度休ませる。(ベンチタイム)※乾燥しないようにラップか、濡れ布巾をかぶせる。
- 時期を手のひらで潰し、上下を内側に折り込み、さらに包み込むように上下をくっつける。なまこ型にする。
- なまこ型にした生地を、雫型になるように手で成形をする。※片方に力を入れながら筒状にするイメージで。
- めん棒で長さ20cmを目安に伸ばす。
- 太い方からふんわりと巻く。巻き終わりの生地をしっかりとくっつけて、下にして置く。
- オーブンシートを敷いた天板に置き、二次発酵を行う。(目安:35℃25分)※乾燥しないようにラップか、濡れ布巾をかぶせる。
- 生地の表面に溶き卵を刷毛で塗り、180℃に予熱したオーブンで13分焼く。
- 焼き上がったら、天板ごと台に落とし(20cmぐらいから)て焼き縮みを防ぐ。
- 粗熱が取れたら完成♪
POINT
- ホームベーカリーではこねが足りないので、2回行う。
- パンを丸めるときは、表面がピンと張るようにする。
- 乾燥したレーズンをパン生地に入れてしまうと、レーズンがパンの水分を吸ってぱさついた硬いパンになってしまう。
- レーズンを入れすぎると、レーズンがパン生地を破ってグルテン膜がちぎれてしまうので、慣れないうちは少量で作る。
このレシピでおすすめのアイテム
パナソニック ホームベーカリー
価格も安いものかた高いものまで様々なホームベーカリーがありますが、私はパナソニックのホームベーカリーをおすすめします。
価格は高めですが、耐久性にもすぐれ生地をこねる機能が素晴らしいです。
これ一台あるだけで、パン作りが捗りますよ!
バターミルクパウダー
生地に少量加えるだけで、ミルクとバターの香りがプラスされる優れもの。
お菓子だけでなく、パン作りでも大活躍です♪
お菓子・パンを定期的に作る型にはおすすめの一品です。
ドゥマール シルパット
パン生地もシルパットの上で成形でき、そのままオーブンシートをして焼けるんです♪
経済的というだけでなく、焼色も綺麗に付きますよ。
お菓子作り、パン作りをしている人なら1枚は持っておくといいですよ♪
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