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牛ホルモンのシマチョウは牛の小腸の部分で、脂が多く焼肉やもつ鍋などで人気です。
脂に甘みがあり、ぷりぷりとした食感が楽しめます。
今日は、カレールウ不使用のスパイスだけで作る本格的な味わい「牛ホルモンの味噌カレー」のレシピ・作り方をご紹介します。
普段皆さんがおうちでカレーを作る時に、牛ホルモンや味噌って使うことないですよね。隠し味程度で味噌はあるかもしれませんね。
実はホルモン・味噌・カレー、この3つの組み合わせとっても相性が良いんです♪
牛ホルモンの脂のたっぷりの旨味、味噌のコクとまろやかさ、香り高いスパイス。
牛ホルモンをカレーに使用するときは、脂質の高いカレールウではなくスパイスから作ってくださいね♪
スパイスカレーってハードル高そう・・・
そんなことはないんですよ。今回ご紹介するレシピで使用するスパイスはスーパーで手に入るものばかりです。
スパイスカレーって作り出すとはまっちゃう・・・
是非、お試しを!
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牛ホルモンの味噌カレーの作り方
調理時間:50分
材料
[3人分]
- 牛ホルモン(シマチョウ) 250~300g
- ☆薄力粉 大さじ2
- 玉ねぎ(中) 1個
- ☆塩 ひとつまみ
- トマト缶 150g
- にんにく 2かけ
- しょうが 1かけ(10g)
- オリーブオイル 大さじ2
<スパイス・調味料>
- A.コリアンダーパウダー 大さじ1
- A.クミンパウダー 小さじ2
- A.ターメリックパウダー 小さじ1
- A.チリパウダー 小さじ1/6
- A.ブラックペッパー 小さじ1/6
- A.シナモンパウダー 小さじ1/6
- 水 600ml
- 蜂蜜 小さじ2 (もしくはすりおろしりんご1/4個分)
- 顆粒コンソメ 小さじ2
- 味噌 50g
下準備
- 玉ねぎ・・・薄切りにする。
- にんにく、しょうが・・・みじん切りにする。
- パウダースパイス・・・すべて軽量して合わせておく。
手順
《ホルモンの下処理》
- ボウルにホルモンを入れ、上から薄力粉をかけホルモンに薄力粉をコーティングするイメージで和える。
- ホルモンがボロボロにならないように、水で優しく洗い流す。
- 鍋に湯を沸かし、ホルモンを入れ2~3分弱火~中火で茹でる。
- ザルにあけて下処理の終わり。
《本調理》
- 深めのフライパンにオリーブオイル・にんにく・しょうがを入れ、弱火でじっくりと加熱する。
- 香りが出たら玉ねぎを加え、中火で飴色になるまでしっかりと炒める。
- 炒めている途中で塩を加える。
- 飴色になったらトマト缶を加え、汁気が飛ぶまで炒める。
- Aのパウダースパイスを加えて、粉っぽさがなくなるまで炒める。
- 水・顆粒コンソメ・味噌を入れ、味噌を溶かしながら加熱する。
- 味噌が溶けたら、下処理をしたホルモン・蜂蜜を加えて弱火~中火で20分程度煮る。
- 味見をして、薄ければ塩で調整をする。濃ければ水を加えて完成♪
POINT
- ホルモンの下処理に薄力粉をまぶし、臭みを吸着させる。
- 玉ねぎを炒めるときは、強めの火加減で焦げるのを恐れずにしっかりと炒める。
- パウダースパイスの陳皮を持っている方は、小さじ1/2加えるのもおすすめ♪
- カレーを煮たら、必ず味見をして調整をする。※使う鍋や火加減によって水分の蒸発量が変わってくるため。
このレシピでおすすめのアイテム
神戸スパイス スパイス5点セット
コリアンダー、ターメリック、クミン、カイエンペッパー、ガラムマサラが入ったスパイスセットです。これだけでも十分にスパイスカレーができますよ。
各100gとたっぷり入っているので、カレー以外にも是非使ってみてください!
voxspice 基本のスパイス5種
おしゃれなvoxspiceのスパイス。飾ってるだけでも絵になりますね!
少し値は張りますが、おすすめの品ですよ。
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