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カレイとヒラメは見た目が似ているものの、味にはいくつかの違いがあります。
カレイ:淡白で上品な味わいが特徴です。身は柔らかく、煮付けや揚げ物にするとその旨みが引き立ちます。脂が少なめで、さっぱりとした味わいを楽しめます。
ヒラメ:カレイに比べて少し脂がのっており、味にコクがあります。弾力のある歯ごたえと繊細な旨味が特徴で、刺身にしても美味しいです。淡白ながらもカレイよりやや濃厚な味わいです。
今日は、揚げたカレイに出汁がぎゅっと染み込んだ「カレイとナスの揚げ浸し」の作り方をご紹介します。
今回はカレイで作りましたが、どんなお魚でも大丈夫ですが、カレイで作るととっても美味しいですよ。
ふっくらと柔らかい身と出汁がよくあって、安心できる味に仕上がっています。
材料もシンプルで少なく、揚げ物さえできる方ならば簡単にできちゃいます。
出汁の取り方もご紹介いたしますので、興味のある方は是非最後までご覧くださいね。
カレイとナスの揚げ浸しの作り方
材料
[2人分]
- カレイ 2切れ
- 塩 少々
- ナス 1本
- 片栗粉 大さじ2
- 薄力粉 大さじ2
- 揚げ油
- A.だし汁 200ml
- A.醤油 大さじ2
- A.酒 大さじ1
- A.みりん 大さじ1
- A.しょうが 小さじ1
- ほうれん草 お好みで
- 白髪ネギ お好みで
だし汁の取り方はこちらから↓
下準備
- カレイは流水でよく洗い、両面に塩をふり下味をつける。
- ナスは食べやすい大きさにきり、水にさらしてアク抜きをする。
作り方
- Aの調味料を鍋に全て入れ、ひと煮立ちさせる。
- 水にさらしアク抜きをしたナスの水気をとり、薄力粉・片栗粉を合わせた粉をまぶし揚げていく。
- カレイも同様に粉をまぶし揚げていく。
- ほうれん草を添える場合、下茹でし食べやすい大きさに切る。
- 揚げたカレイとナスをお皿に盛り付け、1で作った汁をたっぷりとかけて完成。
- お好みで白髪ネギを添えて。
ポイント
- だし汁は、水+和風顆粒だしの素でも代用可。
- カレイのにおいが気になる場合は、ボウルに水をはり、極少量のお酢を入れ10分程度つけておくと生臭さが和らぐ。
- ナスは揚げる前に、皮に細かく切れ込みをいれておくと食べやすくなる。
まとめ
カレイはビタミンB2が豊富な魚なんです!ビタミンB2は、3大栄養素をエネルギーに転換する働きがあります。
他にも細胞の再生にも効果があるため、美肌にも効果が期待できますね!
煮ても焼いても揚げても美味しいカレイ。栄養価も高いため、積極的に食べていきましょう。
おすすめの出汁用の鰹節
金虎 カツオ節 かつお厚削り 業務用 1㎏
愛用の厚削り節です。薄削の鰹節よりも鰹の力強い出汁がとれるので、味付けしても負けない出汁に仕上がりますよ。お吸い物のような繊細な出汁であれば、薄削のほうがあっていますね。是非、お試しを。
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