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カサレッチェはイタリア南部のシチリア生まれのショートパスタです。
イタリア語で「家庭の」「自家製の」という意味の「casereccio」に由来します。
その名の通りシチリアで昔から家庭料理として親しまれてきたんですね。
イタリア南部には他にも様々な呼び名のショートパスタがたくさんあります。
今日は、ショートパスタのカサレッチェを使った『揚げ茄子のシチリア風パスタ』の簡単レシピ・作り方をご紹介します。
19世紀頃からシチリアの家庭で手作りされてきたショートパスタ「カサレッチェ」。
カサレッチェの持つ2本の溝にはソースがよく絡み、特にトマトパスタとの相性は抜群とされています。
そんなカサレッチェを使用した今回の一皿は、揚げ焼きにしたトロトロの茄子と旨みたっぷりのトマトソースが絶品ですよ!
カサレッチェは表示通りに茹でると硬いことが多いので、様子を見ながら少し長めに茹でるのがおすすめ。
是非、お試しを!
揚げ茄子のシチリア風パスタの作り方
調理時間:25分
材料
[2人分]
- カサレッチェ 180g
- なす 1本
- アンチョビ 2枚
- にんにく 2かけ
- 唐辛子 2本
- ケッパー 小さじ2
- オリーブオイル 大さじ8
- トマトソース 300g
- コンソメ(顆粒) 小さじ1
- ブラックペッパー ひとつまみ
- ドライオレガノ 小さじ1/2
- バジル お好み
下準備
- なす・・・半分にし、斜め切りにする。(5~8mm幅)
- にんにく・・・みじん切りにする。
- 唐辛子・・・ヘタと種を取り除く。
手順
- フライパンにオリーブオイル・にんにく・唐辛子・アンチョビを入れて、弱火でじっくりと加熱をする。
- 切った茄子を入れて揚げ焼きにする。※油が足りなければ都度足す。
- しんなりしてきたら、ケッパーを加える。
- トマトソースを加えて、混ぜ合わせる。
- 沸々としてきたら、コンソメ・ブラックペッパー・ドライオレガノを加えて調味する。
- 味見をして、薄ければ塩(分量外)で調整をする。
- 0.8%の塩分濃度の湯で茹でたカサレッチェを加えて、混ぜ合わせ完成♪
POINT
- オリーブオイルは足りなければ、都度足していく。
- トマトソースは煮詰めないでOK!
- カサレッチェは、表示時間より少し長めに茹でる。(表示時間だと硬いことが多い)
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