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パン作りの際、塩とイーストは直接触れないようにしましょう。
塩は浸透圧を高めるため、イーストの細胞から水分を引き出してしまいます。
これによりイーストの活動が弱まったり、最悪の場合死滅してしまうことがあります。
イーストが十分に活動できないと発酵が進まず、生地が膨らみにくくなります。
砂糖はイーストの栄養源となるので、イーストと一緒にしても問題ありません。
今日は、様々なアレンジができる『基本の丸パン』のレシピ・作り方をご紹介します。
パン作りの基本中の基本である丸パン。
パン作りをやってみたい!という方におすすめです。成形も丸めるだけなので、練習になると思います♪
生地作りも手ごねは一切不要!
ホームベーカリーに生地作りは任せてしまうので簡単♪ホームベーカリーで生地を作るときのポイントもあるので、作り方をご覧くださいね。
丸パンをベースに様々なパンにアレンジできるので、丸パンはマスターしていってください!
これからパン作りを頑張りたいという方は、ホームベーカリーをおすすめします。
やはり手ごねは大変で辞めてしまう方が多いですからね。パン作りに慣れてから手捏ねを始めるのが良いですね♪
是非、お試しを!
基本の丸パンの作り方
調理時間:150分(発酵時間を含む)
材料
[大きめ6個分]
- 強力粉 200g
- 砂糖 15g
- 塩 3g
- バターミルクパウダー 20g
- ドライイースト 3g
- 全卵 25g
- 無塩バター 20g
- 牛乳 60g
- 水 55g
〈その他〉
- 溶き卵
下準備
- 無塩バター・・・室温に戻し柔らかくする。
手順
- ホームベーカリーにパン生地の材料を入れ、生地モードでこねていく。※ドライイーストの投入口があれば、そちらからいれる。
- 発酵に切り替わる直前で終了させ、もう一度生地モードでこねていく。
- 発酵は行わず、発酵直前で生地を取り出す。
- 取り出した生地を丸め、室温かオーブンで2倍の大きさになるまで一次発酵を行う。
- ガス抜きをし、生地を6~8分割して丸め直し、15~20分程度休ませる。(ベンチタイム)※分割は小ぶりがよければ8等分にする。
- ベンチタイムが終わったら、手のひらで潰しガスを抜き、再度丸め直す。
- 全て丸め直したら、濡れ布巾などで乾燥を防ぎ、二次発酵を行う。(目安:35℃25分)※1.5倍の大きさになればOK。
- 表面に卵液を刷毛で塗り、180℃に予熱したオーブンで13~15分焼く。分割を多くした場合は、焼き時間を短くする。
- 焼けたら、天板ごと台に落とし(20cmぐらいから)て焼き縮みを防ぐ。
- 粗熱が取れたら完成♪
POINT
- ホームベーカリーではこねが足りないので、2回行う。
- パンを丸めるときは、表面がピンと張るようにする。
このレシピでおすすめのアイテム
バターミルクパウダー
生地に少量加えるだけで、ミルクとバターの香りがプラスされる優れもの。
お菓子だけでなく、パン作りでも大活躍です♪
お菓子・パンを定期的に作る型にはおすすめの一品です。
ドゥマール シルパット
パン生地もシルパットの上で成形でき、そのままオーブンシートをして焼けるんです♪
経済的というだけでなく、焼色も綺麗に付きますよ。
お菓子作り、パン作りをしている人なら1枚は持っておくといいですよ♪
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