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ちょこっと豆知識
「ホウボウ」という名前は、泳ぐ時に浮袋を使って「ぼうぼう」と音を立てることが由来とされています。
また、地方によっては「カナガシラ」などと呼ばれることもあります。
今日は、ホウボウを丸ごと使った煮付けの作り方をご紹介します。
ホウボウの旬は秋から春ですが、1年を通して流通していて美味しい魚です♪
味は癖もなく美味しい白身魚で、刺身や煮ても揚げてもOK!
以前は高級魚でスーパーではあまり見かけることはありませんでしたが、近頃は年間を通して見かけるようになりました。
丸ごと買う機会があったら、是非作ってみてくださいね♪
ホウボウの煮付けの作り方
材料
- ホウボウ 1匹
- 長ネギの青い部分 1本分
- 生姜 1/2かけ
〈煮汁〉
- 醤油 大さじ5
- 砂糖 大さじ2
- 酒 大さじ5
- みりん 大さじ1
- 水 200ml
下準備
- ホウボウ・・・鱗、エラ、内臓を取る
- 長ネギの青い部分・・・綺麗に洗っておく
- 生姜・・・2mm程度の薄切り
手順
STEP
ホウボウの皮目に切れ込みを入れて、お湯(90℃)をかける。(霜降り)
皮についたぬめりが臭みの原因となるので、お湯をかけぬめりを取る。
STEP
ホウボウが入る大きさのフライパンに、煮汁の調味料類・生姜・長ネギを入れ火にかける。
一度沸けばOK。
STEP
煮汁の中にホウボウを入れ、弱火〜中火でアルミホイルで軽くおおって煮る。
途中で煮汁をホウボウにかける。
STEP
ホウボウに火が通ったら、お皿に移す。残った煮汁を好みの濃さになるまで煮詰める。
中まで味が染みないので、濃いめに仕上げるのがおすすめ♪
ポイント
- 臭みをとるために、霜降りをする。
- 霜降りの湯の温度は、90℃で行う。※沸騰した湯だと皮がボロボロになってしまう。
- 魚を煮るときは、弱火〜中火で煮崩れを防ぐ。
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おすすめの鮮魚詰め合わせ
今回、ホウボウは鮮魚の詰め合わせで購入したものを使用しました。
楽天市場で調べていただくと、たくさんのショップがでてきますが、私のおすすめは角安商店さんですね。下処理もしてくださいますし、個人的には魚の名前が書いてあるのがいいですね。買ったけど、この魚なんだ?っていうのが結構ありますので。
富山湾の氷見漁港からの直送なので、鮮度抜群で味も間違いないですよ!
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