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グラナパダーノ(Grana Padano)は、イタリアの伝統的なハードチーズです。
名前の「グラナ」は「粒状の」という意味で、チーズのざらざらした舌ざわりを指し、「パダーノ」は「パダーナ平原」を意味し、この地域で生産されることを示しています。
今日は、生クリームを使って濃厚に仕上げた「いくらとサーモンのクリームパスタ」のレシピ・作り方をご紹介します。
写真のお店で出てくるようないくらとサーモンのクリームパスタ、作ってみたくないですか?
作れます!最後までご覧いただければお店レベルのプロの味、作れるようになりますよ♪
具材はサーモンといくらのみというシンプルなパスタですが、その分食材が引き立っています。せっかく良い食材を使うんですからね!
今回のレシピではクリームソースにグラナパダーノをいうチーズを使用しています。食べやすく、とてもクリーミーなチーズで私がおすすめしているチーズです。
粉チーズではなく、お好みのチーズを削って使うだけでプロの味になりますよ♪
サーモン好きな方、クリームパスタが好きな方は是非とも最後までご覧ください。
手順も少なく、簡単にできますよ!
いくらとサーモンのクリームパスタの作り方
材料
[2人分]
- スパゲッティ 200g
- いくら 40g
- サーモン(刺身用) 150g
- 塩 少々
- 白ワイン 大さじ1
- 生クリーム 100g
- 牛乳 50g
- コンソメ(顆粒) 3g
- チーズ(今回はグラナパダーノを使用) 大さじ1程度 ※
- オリーブオイル 大さじ2
- ブラックペッパー 適量
- イタリアンパセリ 適量
※パルミジャーノやペコリーノロマーノもおすすめです♪
下準備
- サーモンはトッピング用を作る場合は、全面をフライパンでサッと焼いておく。
- 残りのサーモンは2cmほどの角切りにし、軽く塩をふる。
作り方
- スパゲッティは、0.8%の塩分濃度で標準時間通り茹でる。
- フライパンにオリーブオイルをひき、サーモンを焼いていく。
- 7割ほど火が通ったら、白ワインを加える。
- 一度サーモンを取り出しておく。
- 3のフライパンに生クリームと牛乳、コンソメを入れる。
- 1/2ぐらい煮詰め、軽くとろみをつける。
- 一度火を止め、削ったチーズを入れ混ぜ、味を確認する。
- ブラックペッパーをお好みの量を加え、茹で上がったパスタと4のサーモンも入れる。
- 火はつけずに、ソースがパスタに絡めばOK。
- パスタを盛り付け、いくらとトッピング用のサーモン、イタリアンパセリを飾れば完成。お好みでチーズを削りかけても。
ポイント
- サーモンを焼くときは火を通しすぎない。焼きすぎると、ボソボソになってしまうので7〜8割の火入れを目指す。
- 生クリームを煮詰めすぎると、パスタと和えた後固くなりすぎてしまうので、少しサラサラぐらいにしておく。
- 使用するチーズによっても塩分が変わってくるので、必ずクリームにチーズを加えたあとで味を確認する。薄ければ塩を足し、しょっぱければ牛乳を足す。
- パスタとクリームソースを和えるときは火を止めた状態で行い、サッと和える程度にする。火にかけ、炒めるようにしてしまうと舌触りがボソボソの仕上がりになってしまう。
- ※チーズは粉チーズでもOK。塩分に注意!
まとめ
今回紹介したクリームパスタのレシピはかなり濃厚な仕上がりになっています。軽めが好みの方は、[牛乳100 生クリーム50]や[牛乳150]で作ってみてください。
濃厚が好きな方は、最後に卵黄1つ加えるともっと濃厚になりますね!
応用がきくレシピとなっていますので、具材を鶏肉にしたり、菜の花をつかったり、明太子をいれてみたりと、様々なアレンジができますので是非作ってみてください。
下に今回レシピでおすすめの食材と調理器具を紹介しておりますので、興味のある方はチェックしてくださいね!
おすすめの食材と調理器具
グラナパダーノ
パルミジャーノより癖がなく、とても食べやすくクリーミーなチーズです。万能に使えておすすめです。常備しておくと便利ですよ。
Cuisipro (クイジプロ) グレーター
最後までご覧いただきありがとうございます。