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サーモンとトラウトはどちらも「サケ科」の魚で、一般的には「サーモンは鮭」「トラウトは鱒(ます)」とされていますが、生物学上はっきりとした区別はありません。
かつては海で生息できるものが鮭、川でしか生息できないものが鱒そいうふうに区別されていましたが、個体によっても異なるため区別が難しいようです。
サーモンは「キングサーモン」「アトランティックサーモン」、トラウトは「ニジマス」「サクラマス」などが有名です。
今日は、包んで焼くだけの簡単レシピ「サーモンのみそチーホイル包み」の作り方をご紹介します。
味噌、チーズ、マヨネーズと間違いなく美味しい組み合わせですよね。
子供も絶対大好きな味なので、是非今夜の夕食にでも!
誰でも簡単にできるレシピになっているので、作ってみてください。
それでは、最後までご覧ください。
サーモンのみそチーホイル包みの作り方
材料
[2人分]
- サーモン(トラウトでもOK) 2切
- キャベツ 1/8玉
- 玉ねぎ 1/2個
- コーン缶(冷凍でもOK) 30g
- サラダ油 大さじ1
- チーズ(ピザ用) お好みの量
- マヨネーズ お好みの量
- バター 10g
- パセリ 少々
〈みそだれ〉
- 白味噌(合わせ味噌でもOK) 40g
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
下準備
- キャベツ、玉ねぎは1cm幅に切る。
- コーンは水分をよくとっておく。
作り方
- 【みそだれ】ボウル等の容器にすべて調味料を入れ、混ぜる。
※この時点でアルコールは飛ばさなくてOK。 - フライパンに油を引き、玉ねぎ→キャベツ→コーンの順に入れ炒めていく。
- 炒めた野菜を長めに切ったホイルの上に置き、サーモンを乗せる。
※生臭さが気になる方は乗せる前に酒をふっておく。 - 3の上からみそだれ→チーズ→マヨネーズの順にかけ、バターを上に置き、ホイルで包んでいく。
- オーブントースター(250℃)で15分焼きました。
※魚焼きグリルや、オーブンでもOK。 - 仕上げにパセリをふりかけて完成♪
ポイント
- 先に野菜を炒めておくことで、野菜の水分を飛ばし味が薄くなるのを防ぐ。時間短縮にも!
- 甘塩の鮭を使う場合は、浸水して塩分を抜くか、味噌ダレの量を減らして調節する。
まとめ
サーモンは栄養面からみてもとても優秀な食材なんです。
脂がのっているから大丈夫かな・・・と思っている方も多いかと思いますが、魚の脂はとても良質な脂でDHAやEPAのオメガ3系脂肪酸なんです。
このオメガ3系脂肪酸は疲労回復や免疫力アップ、他にも中性脂肪を下げる効果があります。
魚食が減っている今、特に積極的に摂っていきたい栄養素ですね!
このレシピを紹介しておいてなんですが、オメガ3系脂肪酸は加熱すると酸化してしまうというデメリットもあります。なので、本当はサーモンは生で食べるのがおすすめです・・・
でも美味しいので、一度作ってみてくださいね!
本レシピで使用できるおすすめの白味噌
①信州白みそ(十二割糀 木桶仕込み)750g 【山万加島屋商店】
白味噌は冷蔵庫に常に入れておくと、料理の幅も広がって便利な調味料ですよ。
この白味噌はマイルドで香りもよく、おすすめです!
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