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杏(あんず)の原産地は中国で、日本には平安時代に伝わったとされています。
中国では2000年以上前から種の中にある「杏仁(きょうにん)」を収穫するために栽培されていたそうです。
杏仁(きょうにん)は漢方薬や、杏仁豆腐(あんにんどうふ)の材料に使われます。

今回は、あんずと氷砂糖で作る「あんずシロップ」の作り方をご紹介します。
生のあんずが手に入るのは、6月下旬〜7月中旬までととても短いんです。
というのもあり、生のあんずを見たこと人も多いのではないでしょうか。
もし生のあんずを見つけたら、是非シロップを作ってみてくださいね!
あまーい香りで、匂いだけで美味しいのがわかりますよ♪
カビが生えないようにするには?発酵を防ぐには?
そこも記載しているので、是非最後までご覧くださいね♪
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あんずのシロップの作り方
材料
- あんず 400g
- 氷砂糖 400g
- りんご酢 40ml
〈補足〉
- 砂糖はグラニュー糖でもできるが、純度の高い氷砂糖でゆっくりと作ることで、雑味のないクリアなシロップになります。
- りんご酢は入れなくても可能です。夏場の発酵しやすいときは、お酢をいれることで発酵を抑えることができます。
下準備(容器の殺菌)
- 瓶を鍋に入れ、ひたひたに水を入れる。
- 火にかけ、沸騰状態を10分間維持する。
- 10分経ったら、火を止めて冷めるまで待つ。
- 触れるぐらいになったら、瓶を引き上げてよく乾かす。
- 乾いたら、アルコール消毒をする。
※必ず水から瓶を入れる。沸騰したところに瓶を入れると、割れてしまうので注意。
手順
- 水気はカビの原因に!しっかりと取る。
- お酢を加えて、発酵を防ぐ。
- 作業するときは、全ての道具・手の殺菌を!
このレシピでおすすめのアイテム
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シロップ等の保存食を作る時には必需品ですね。
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