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[乳不使用]"レトルトカレーで作る” さくさくカレーパンのレシピ・作り方

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ちょこっと豆知識

カレーパンの発祥は諸説ありますが、東京・江東区にある「名花堂(現・カトレア)」が考案したという説が有名です。

パンに具材を包み、揚げたというアイデアは、当時としては非常に斬新でした。

近年ではヘルシー志向から「焼きカレーパン」も人気です。

レトルトカレー

今回は、カレーフィリングをレトルトカレーで簡単に作る、カレーパンの作り方をご紹介します。

 

揚げたてのカレーパンは、本当に美味しいです!格別です!!

是非味わっていただきたいです。

 

生地もホームベーカリー任せなので簡単ですね♪

 

パン作りは少し時間がかかってしまいますが、おうち時間で是非手作りカレーパン作ってみてくださいね。

 

 

さくさくカレーパンの作り方

材料

[6個分]

 

〈生地〉

  • 強力粉(春よ恋) 200g
  • ドライイースト 3g
  • 砂糖 15g
  • 塩 3g
  • 全卵 25g
  • 植物油(太白ごま油)10g
  • ぬるま湯(約35℃)100ml

〈カレーフィリング〉

  • レトルトカレー 350〜400g
  • 薄力粉 大さじ1

〈その他〉

  • 卵 生地で残った分
  • パン粉 適量
  • 揚げ油

 

下準備

  • 特になし

 

手順

STEP
ホームベーカリーに生地の材料を全て入れ、生地モードにする。(発酵は行わない)イーストポケットがある場合は、ドライイーストは指定の場所に入れる。
ホームベーカリーで作る生地の詳しい解説は下に記載しています。
STEP
生地ができたら、丸く成形する。2倍の大きさになるまで、一次発酵を行う。
生地に指で穴をあけ、その穴が維持できているようなら発酵完了。
STEP
フライパンにレトルトカレーを入れ、火にかける。火にかけながら、薄力粉をふるい入れダマにならないように混ぜる。もったりとしてきたら、バットに出してしっかりと冷ます。
一次発酵中に作ると、作業がスムーズに♪
STEP
一次発酵が終わった生地を取り出し、ガス抜きをし、生地を6等分にする。分けた生地を丸め、濡れ布巾かラップをし10分間置いておく。(ベンチタイム)
ベンチタイムをとると、そのあとの生地が扱いやすくなる。
STEP
生地を楕円形に伸ばし、カレーフィリングを包む。つなぎ目から溢れないように、しっかりと生地同士をくっつける。
つなぎ目で生地を捏ね直すぐらいの気持ちで。
STEP
包み終わったら、卵にくぐらせパン粉をたっぷりとつける。つけたら20〜25分程度、二次発酵を行う。
パン粉は生パン粉がおすすめ♪仕上がりがさくさくになる。
STEP
生地が二回りぐらい大きくなったら、150℃の油で両面揚げる。茶色く揚げ色がついたら、網の上に取り出し5分間休ませたら完成♪
油の量は、パンが浮くぐらいが綺麗に仕上がる。

 

ホームベーカリーで作るパン生地はこちらを参考にしてみてください。

naruhodou.jp

 

ポイント
  • フィリングを包むときは、漏れないようにつなぎ目をしっかりとくっつける。
  • 揚げるときの温度は150℃を目安に。
  • 揚がったら、網にのせ休ませる。

 

このレシピでおすすめのアイテム 

パナソニック ホームベーカリー

価格も安いものかた高いものまで様々なホームベーカリーがありますが、私はパナソニックのホームベーカリーをおすすめします。

価格は高めですが、耐久性にもすぐれ生地をこねる機能が素晴らしいです。

これ一台あるだけで、パン作りが捗りますよ!

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

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