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ちょこっと豆知識
イタリア語で「パンナコッタ」は、「Panna(生クリーム)」+「Cotta(煮た)」という意味。その名の通り、生クリームを煮て作るデザートです。
イタリア・ピエモンテ州が発祥とされています。もともとは、牛乳や生クリームに砂糖を加えてゼラチンで固めたシンプルなデザートでした。
今回は、簡単に作れておしゃれで美味しい「パンナコッタのゆねりジュレ」の作り方をご紹介します。
ゆねりとは、柚子の皮を甘く練り上げた手作り和風マーマレードです。一般的に認知されているものだと、ゆず茶やゆずジャムに近いと思います。
生クリームで作る濃厚なパンナコッタに、柚子の爽やかでほろ苦さがとても良く合っています。今回ご紹介するゆねりジュレの他にも、フルーツ系は美味しくできますよ!
パンナコッタのゆねりジュレの作り方
材料
[2〜3人分]
〈パンナコッタ〉
- 生クリーム 100g
- 牛乳 100g
- グラニュー糖 25g
- バニラビーンズペースト 小さじ1/2 ※
- A.粉ゼラチン 3.0g
- A.熱湯 大さじ1
※バニラビーンズやバニラオイルでも代用可
〈ゆねりジュレ〉
- ゆねり 35g
- B.水 100g
- B.粉ゼラチン 2.0g
下準備
- ゆねりをみじん切りにする。
作り方
STEP
粉ゼラチンに熱湯を入れ、よく溶かしておく。
使うゼラチンによって溶かす温度が違うため、パッケージを確認し温度を確認する。
表示以上の温度で混ぜてしまうと、細胞が壊れて固まりが悪くなる原因になるので注意。
表示以上の温度で混ぜてしまうと、細胞が壊れて固まりが悪くなる原因になるので注意。
STEP
小鍋に生クリーム、牛乳、砂糖を入れ混ぜ、鍋の縁が沸々とするまで加熱する。
膜ができてしまうと温度が高すぎるので、たえずかき混ぜながら加熱する。
STEP
沸々としてきたら火を止め、溶かしたゼラチンとバニラビーンズペーストを加えよく混ぜ、器に流し入れて冷ます。
冷蔵庫で3〜4時間しっかりと冷却して固める。パンナコッタの完成。
STEP
小鍋にBを入れ、粉ゼラチンのパッケージ記載温度まであげ、よく混ぜて溶かす。
ダマにならないようにホイッパーでしっかりと混ぜる。
STEP
火を止めてゆねりを入れて混ぜ、器に流し入れて固める。
後で崩すため、どんな器でもOK。
STEP
固まったパンナコッタに、崩したゆねりジュレをのせて完成。
仕上げにミントなどのハーブを飾るのもおすすめ。
このレシピでおすすめのアイテム
①アデリア タンブラー ミニグラス
今回使用したミニグラス。デザートにぴったりですよ。厚みもしっかりあって、透明度も高くて、見た目も華やかになりますね。
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②オーガニックバニラビーンズペースト
愛用のバニラビーンズペースト。バニラの香りも豊かで、ペーストタイプなのでとにかく使いやすいです。 お菓子作りする方なら、持っていてそんなないですよ。
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