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ベーキングパウダーは、焼き菓子やパンを膨らませるための化学的な膨張剤です。
水分や熱と反応することで炭酸ガス(二酸化炭素)を発生させ、生地を膨らませます。
19世紀に発明され、パンや焼き菓子を作る際の手間を大幅に軽減しました。
それ以前はイーストや自然発酵に頼っていたため、手軽に膨らませられるベーキングパウダーは画期的な発明でした。
揚げ物の衣にベーキングパウダーを入れると、揚げ油の熱で反応し二酸化炭素を発生させ衣に小さな気泡を作り、揚げ物が軽くてサクサクした食感になります。
今日は、鶏むね肉で簡単「骨なしチキチキボーン」のレシピ・作り方をご紹介します。
日本ハムから販売されているチキチキボーン、鶏手羽にスパイシーな衣が子供から大人まで大人気ですよね♪
子供のときに、チキチキボーンを山のように食べたい・・・と思ったこともありました。
今なら買うこともできますが、ここは作ってみましょう!!
チキチキボーンのスパイシーで味のついた衣を再現しつつ、食べやすいように鶏むね肉を使用しました。
ジューシーさが欲しければ、鶏もも肉で作ってみてくださいね。
鶏むね肉だとパサついてる、硬そう・・・
いえ!このレシピで作っていただければ、しっとり柔らかになること間違いなしですっ!
ポイントはしっかり漬け込むことです。
とっても簡単に作れるんで、お弁当に・普段のお食事に・お酒のつまみに♪
是非、お試しを!
骨なしチキチキボーンの作り方
調理時間:20分(漬け込み時間除く)
材料
[2人分]
- 鶏むね肉 300g
〈漬け込み調味料〉
- 醤油 大さじ2
- 酒 大さじ1
- おろしにんにく 1かけ分
- 顆粒コンソメ 小さじ1
- オールスパイス 3振り
- チリパウダー 小さじ1/2
- ブラックペッパー 小さじ1/2
〈衣〉
- A.薄力粉 70g
- A.ベーキングパウダー 小さじ1/2
- A.ブラックペッパー 小さじ1/2
- 水 80ml
- 醤油 大さじ1
下準備
- 鶏むね肉・・・一口大よりも一回り大きく切る。
手順
《漬け込み》
- きれいなポリ袋に鶏むね肉を入れる。
- 漬け込み調味料もすべて加え、よく揉みこむ。
- 30分~1時間置いておく。
- 揚げる15分前には、常温に置いておく。
《衣作り~揚げ》
- ボウルにAを入れ、ホイッパーで混ぜ合わせる。
- 水・醤油を加えて、ホイッパーでさらに混ぜ合わせる
- 粉っぽさがなくなれば衣の完成。
- 漬け込んでいた鶏むね肉の余分な水気を切り、衣のボウルに入れる。
- 150℃の低め温度の油で、衣に軽く色付くぐらいまで揚げる。
- 色が付いたら、引き上げて5分間休ませる。
- 5分経ったら、170℃まで温度をあげて衣にしっかり色が付くまであげたら完成♪
POINT
- 鶏肉を揚げるときは、お肉を常温に戻してから揚げる。
- 衣に醤油を入れて味をつけることで、本家の味に♪
- 衣に醤油が入っていて焦げやすいので、2度揚げをしてしっかりと火を通す。
このレシピでおすすめのアイテム
下村企販 継ぎ目のない揚げ鍋
深型のフライパンで揚げ物をしてもいいのですが、油をけちって作ったら揚げ焼きみたいになっちゃった・・・ってこともありますよね。そういうときは、小さめの鍋でやるのがいいですね♪
紹介する揚げ鍋は鉄製なので、保温性も高くて、温度管理が重要な揚げ物にぴったりです!
壊れることもないので、半永久的に使用できるのも嬉しいポイント♪
タニタ 中心温度計
中心温度計は1本もっておくと、本当に便利ですよ。ハンバーグや唐揚げなど火が通ってるか不安な時にも使えますし、チョコレートのテンパリングをとるときにも必須ですね♪
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