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豚バラ肉は、豚の胸からお腹にかけての部分の肉です。
脂身と赤身が三層のようになっていることから「三枚肉」とも呼ばれることがあります。
長時間煮込むと赤身部分がホロホロになり、脂もトロトロに仕上がります。
今日は、ハーブをたっぷりと使用して、とろっとろになるまで煮込んだ『塩煮豚』のレシピ・作り方をご紹介します。
この塩煮豚、ただの煮豚じゃありませんよ!
塩とたくさんのハーブで塩漬けにしてから、とろっとろになるまで煮ているので、とろとろなのに旨味がぎゅっと凝縮しているんです。
作ってから完成までに時間はかかりますが、全く手間はかからないですし、とても簡単なのでおすすめの塩煮豚です♪
塩煮豚はそのまま食べても十分すぎる程美味しいのですが、塩味なのでさまざまな料理に活用できるアレンジ性の高さも良いポイントですね。
今後活用レシピをご紹介していきます!
是非、お試しを!
ハーブ香る『塩煮豚』の作り方
調理時間:約3日(漬け込み時間を含む)
材料
[2~3人分]
- 豚バラブロック 600g
- 粗塩 25g
- 砂糖(三温糖) 15g
- A.粗挽きブラックペッパー 3g
- A.フレッシュタイム 4~5本
- A.フレッシュローズマリー 3本
- A.ドライオレガノ 小さじ2
下準備
- 使用する道具をすべてアルコール消毒をする。作業は手袋をする。
- タイム、ローズマリー・・・葉だけを使用し、みじん切りにする。
手順
《塩漬け》
- 豚肉にフォークで数カ所穴をあける。
- 塩と砂糖を豚肉に刷り込む。
- Aのスパイス・ハーブ類を刷り込む。
- 網の上に豚肉を置きラップをし、冷蔵庫で3日塩漬けにする。
- 3日経ったら、表面のハーブ類と塩を洗い流す。(塩抜きはしなくてOK)
《茹でる》
- 大きな鍋に水を入れ沸かす。(あればセロリの葉、キャベツの外葉や芯、玉ねぎ、人参を入れる)
- 沸いたら豚肉を入れて3~4時間、柔らかくなるまで煮込む。(大きさにより変わってくるので、様子を見ながら煮込む)
- とろとろになったら肉を引き上げる。煮汁は濾して、料理に使うと最高♪
POINT
- 腐敗を防ぐために、まな板・バットなどの道具は必ずアルコール消毒をする。
- ハーブ類はお好みでOK!
- 豚肉と野菜を煮たスープは、料理に使えるので捨てないで取っておく。
- もっと手早く仕上げたい方は、ピチッとシートを使うと2日もかからず完成♪
このレシピでおすすめのアイテム
Zwilling ツヴィリング ストックポット 24cm 6L
ステンレス製の両手鍋です♪たっぷりの湯で茹でるときには、大きめの鍋は必須ですね!あるととても便利なので、1つは大きめの両手鍋があるといいですよ。
ゲランドの塩
味付けの塩はすべてゲランドの塩を使用しています。
ゲランドの塩は、ブルターニュ地方のゲランド塩田で生産される海塩です。
他の塩のように尖った塩っぱさではなく、マイルドで甘みも感じますよ♪
良い塩を使うだけで、料理の味がガラッと変わりますよ。
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