らくらく栄養レシピ『なるほど食堂』

ちょっと勉強になるレシピサイト。栄養士監修のお気に入りのレシピ、現役の調理師による豆知識。

おうちで簡単、本場プロの味♪味噌仕立ての牛もつ鍋のレシピ・作り方

※この記事は広告を利用しています。

ちょこっと豆知識

マルチョウは牛の内臓(もつ)の一つで、小腸の部分を指します。

ホルモン焼きやもつ鍋など、もつ料理に広く使われる食材です。

脂身が多いため、非常にジューシーで濃厚な味わいがあります。

もつ鍋 味噌ベース

今日は、おうちでも簡単にお店のようなプロの味になる「味噌仕立ての牛もつ鍋」のレシピ・作り方をご紹介します。

 

牛ホルモンのプルプルとした脂身、じゅわっと口の中で広がる旨味。たまらなく美味しいですよね♪

牛モルモン料理の定番といえば、ホルモン焼きともつ鍋が思い浮かびますよね。

もつ鍋をおうちで作ってみたら、お店で食べた味となんか違う・・・

なんか臭い・・・ なんてことないですか?

 

そうなる時は、ホルモンの下処理を行っていなかったり、間違っていたりと。

思い当たる方は、最後までご覧いただければ解決できて、簡単にプロの味のもつ鍋が作れること間違いなし!!

 

今回のレシピでは、味噌仕立てのもつ鍋の作り方を共有しますね。

他にも醤油や塩がありますが、それは次回と♪

 

是非、お試しを!

 

レシピをカテゴリー別で検索できるようになりました♪

こちらから他のレシピもご覧になってくださいね。

naruhodou.jp

 

 

味噌仕立ての牛もつ鍋の作り方

 調理時間:30分

材料

[2人分]

 

〈鍋スープ〉

  • だし汁 800ml
  • 味噌 40g
  • 醤油 大さじ2
  • 酒 大さじ2
  • みりん 大さじ2

 

〈具材〉

  • A.牛ホルモン(マルチョウがおすすめ) 250~300g
  • A.薄力粉 大さじ2
  • キャベツ 1/4玉
  • もやし 1袋
  • ニラ 1/2束
  • にんにく 2かけ
  • 鷹の爪 2本

 

下準備

  • キャベツ・・・ざく切りにする。
  • ニラ・・・5~6㎝程度の幅で切る。
  • にんにく・・・2~3mmの幅の薄切りにする。
  • 鷹の爪・・・種を取り、輪切りにする。

 

 手順 

《牛ホルモンの下処理》

  1. 牛ホルモンをボウルに入れ、薄力粉をまぶす。
  2. 全体に粉が回るように、しっかりと和える。(脂身がぼろぼろにならないように優しく)
  3. 流水を粉を落とす。
  4. 沸いた湯にホルモンを入れ、弱火にし1分ほど茹でる。
  5. ザルにあけたら、下処理の完了。

 

《スープ作り~仕上げ》

  1. 鍋にだし汁を入れ、一度沸かす。
  2. 沸いたら、醤油・酒・みりんを入れ沸かしてアルコールを飛ばす。
  3. アルコールが飛んだら、味噌を溶かし入れる。
  4. 味噌が溶けたら火を止めてスープの完成。
  5. 鍋にキャベツ→もやし→牛ホルモン→ニラ→にんにく・鷹の爪の順番で盛り付ける。
  6. スープを注ぎ入れて加熱をし、具材に火が通ったら完成♪

 

POINT

  • 牛ホルモンは、薄力粉をふりかけて臭みを吸着させる。
  • 牛ホルモンの脂身がぼろぼろにならないように、扱うときは優しく行う。
  • 味噌は、合わせ味噌か赤みそがおすすめ♪

 

このレシピでおすすめのアイテム

寄せ鍋 21cm

本レシピでも使用しているステンレス製の鍋です。

愛用しているのは無印良品のものですが、とても軽くて扱いやすいですよ♪

焦げ付いても、金属タワシでゴシゴシしても問題ないのは嬉しいポイント!

 

 国産牛 ホルモン センマイ マルチョウ

輸入ホルモンは安価で手に入りやすいですが、やはり和牛のホルモンは別格の美味しさですよ♪脂身の甘み、それでいてくどくないんです。

なによりも臭みが少ないのが良いですね!

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

レシピのリクエスト等がありましたら、記事コメント・Xまでお願いいたします。また、読者・ブックマークしていただけますと嬉しいです。

にほんブログ村 料理ブログ 料理レシピ集へ

TOP