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すだちと生姜をたっぷりと♪ブリの竜田揚げのレシピ・作り方

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ちょこっと豆知識

竜田揚げと唐揚げの違い。

  • 竜田揚げ:片栗粉を使うのが特徴です。衣が薄く、揚げるとサクッと軽い仕上がりになります。白っぽく仕上がることが多いです。
  • 唐揚げ:小麦粉や片栗粉、またはその混合を使うことが一般的です。衣が少し厚めで、カリッとしながらも若干しっとりした食感になります。

竜田揚げという名は奈良県の「竜田川」にちなんでいます。川の紅葉をイメージして、衣を片栗粉に限定して揚げる料理が「竜田揚げ」とされています。

ぶり 鰤 竜田揚げ すだち

今日は、すだちと生姜がしっかりと効いた「ブリの竜田揚げ」の作り方をご紹介します。

 

脂がのったブリにすだちの香りがすっきりとさせてくれますよ♪

今回のぶりは刺身用の大きめの柵を使用しました。

切り身よりも扱いが簡単なので、おすすめですよ♪

 

しっかりと生姜を効かせているので、ブリの生臭さは一切感じませんよ。

 

是非、お試しを!

 

 

ブリの竜田揚げの作り方

 調理時間:15~20分(漬け込み時間は除く)

材料

[2~3人分]

  • ぶり 300~350g
  • A.醤油 大さじ4
  • A.酒 大さじ4
  • A.おろし生姜 大さじ1
  • すだち 3個
  • 片栗粉 衣用
  • 揚げ油

 

下準備

  • ぶり・・・一口大よりも大きめに切る。
  • 生姜・・・すりおろす。
  • すだち・・・絞って、果汁と皮にする。

 

 手順 

  1. 袋に切ったブリ・Aの調味料・すだちを絞って皮ごと入れる。
  2. ぶりが崩れないように優しく揉み込み、冷蔵庫で2時間~6時間置いておく。
  3. 漬け汁を切り、片栗粉をまぶす。
  4. 160℃の油で揚げる。
  5. 火が通ったら、しっかりと油を切る。
  6. すだちを添えて完成♪

 

POINT

  • 脂の乗ったブリは味が染み込みにくいので、しっかりと漬け込む。
  • パサツキの原因となってしまうため、火の通しすぎには注意をする。

 

このレシピでおすすめのアイテム

タニタ 中心温度計

中心温度計は1本もっておくと、本当に便利ですよ。ハンバーグや唐揚げなど火が通ってるか不安な時にも使えますし、チョコレートのテンパリングをとるときにも必須ですね♪ 

 

徳島産 すだち

徳島県産の香り高いすだちです♪

たっぷりと入っているので、贅沢に使用できますよ。

料理もいいですが、サワーなどお酒にもおすすめです!

 

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