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ちょこっと豆知識
牡蠣(かき)が「海のミルク」と呼ばれる理由。
牡蠣は栄養価が非常に高く、特にタンパク質、亜鉛、鉄、カルシウム、ビタミンB群が豊富です。その栄養バランスの良さが牛乳に例えられ、「海のミルク」という愛称がつけられました。
今日は、ウイスキー・日本酒にぴったりのおつまみ『牡蠣の燻製オイル漬け』のレシピ・作り方をご紹介します。
牡蠣の燻製オイル漬けの缶詰は、知っていますか?
少し前の高級缶詰ブームのときに、様々な商品が出てきましたよね。
美味しいんですよね!美味しいんですけど・・・高い!!
普段のおつまみというわけにはいきませんよね。
おすすめの牡蠣の燻製オイル漬け
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今回ご紹介のレシピ・・・簡単かと言われれば簡単ではないですね・・・
いいんです。
燻製はロマン料理ですから♪
時間もかかって簡単ではないですけど、ひとつひとつの工程は難しくないのでご安心を!
是非、お試しを!
牡蠣の燻製オイル漬けの作り方
材料
[牡蠣8~10個分]
- 生牡蠣 8~10個
〈ソミュール液〉
- 水 200ml
- 塩 13g
- 砂糖 15g
- ホワイトペッパー(ホール) 2g
- にんにく 1かけ
- ローリエ 2枚
- フレッシュタイム 1~2本 ※なくてもOK
〈その他〉
- オリーブオイル 適量
使用する道具
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手順
- 小鍋に〈ソミュール液〉の調味料類をすべて入れ、中火にかける。沸いたら火を止めて粗熱を取る。
- 牡蠣を優しく流水で洗い、沸いた湯で5分間茹でて(弱火)流水で粗熱を取る。ひとつずつペーパーで水分を取る。
- 粗熱が取れたソミュール液に牡蠣を3時間漬け込む。(牡蠣の大きさによって変える。小2時間・中3時間・大4時間)
- 漬け込んだら流水で軽く洗い流し、ペーパーで表面の水分をしっかり取る。
- 干し網の上に牡蠣を並べて、2~3時間日陰で干す。(暑い時、湿度が高い時は冷蔵庫で行う)
- 燻製器にスモークウッド(5cm程度)で1時間燻製をする。(燻製香が強いのが好きな方は2時間)
- 燻製器の蓋をあけて、1時間程度風にさらして、香りを落ち着かせる。
- 殺菌した瓶かチャック袋に牡蠣を入れ、ひたひたになるぐらいオリーブオイルを入れて、3~5日漬け込んだら完成♪
POINT
- 外で乾燥させる場合は、天気や気温をみて行う。秋~冬がおすすめ♪
- 燻製するときは、スモークチップではなく必ずスモークウッドで。
- 瓶で漬け込むときは、瓶を煮沸消毒→アルコール消毒をする。
このレシピでおすすめのアイテム
牡蠣 殻付き 生食用 2kg
本レシピの主役ですね!使用する牡蠣は、大ぶりの牡蠣がおすすめです。
茹でて乾燥させるので、小ぶりだとかなーり小さくなってしまいますので。
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アルドイノ エキストラヴァージン オリーブオイル
癖がなく香り高いオリーブオイル。後味もフルーティーで料理の仕上げにかけると料理がワンランクアップしますよ。
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