※この記事は広告を利用しています。
「うどん粉」と「薄力粉」「強力粉」の違いについて説明します。
「うどん粉」という名前は特定の小麦粉を指す場合もありますが、基本的には中力粉の別名として使われることが多いです。
- うどん粉(中力粉):グルテンの量が中程度で、もちもち感と軽さのバランスが良い。生地が適度に伸びコシが生まれる。主にうどんの製造に使われる。
- 薄力粉:グルテンの生成が弱く、生地が伸びにくい。ふんわり軽い食感を出すのに適している。ケーキ、クッキー、天ぷらの衣などに使われる。うどんの代用としては向かない(コシや弾力が出にくい)。
- 強力粉:グルテンが多く、生地がよく伸びる。弾力のあるもちもち感が特徴。主にパンやピザ生地、餅のような弾力が必要な料理。うどんにはコシが強すぎるため通常は使用されない。
薄力粉と強力粉を混ぜることで、うどん粉に近い性質を再現できます
今日は、うどん粉を使わずに薄力粉と強力粉で、誰でも簡単に作ることができる「手打ちうどん」のレシピ・作り方をご紹介します
日ごとに寒さの増すこの季節、温かいうどんがおいしいですよね♪
うどんはスーパーなどでも手軽に買うことができますが、
実はご家庭で、どなたでも簡単に作ることができるのです!
手作りのうどんは、コシがあり食べ応えがあってとってもおいしいですよ。
時間のある休日などにぜひチャレンジしてみてくださいね♪
既製のうどんでは味わえない食感!
是非、お試しを!
レシピをカテゴリー別で検索できるようになりました♪
こちらから他のレシピもご覧になってくださいね。
手打ちうどんの作り方
調理時間:20~30分(寝かす時間は除く)
材料
[3人分]
- 薄力粉 200g
- 強力粉 100g
- 塩 10g
- 水 140ml
※中力粉がある場合は、中力粉を使用してもOK
下準備
- 水・・・夏は冷水、冬はゆるま湯を用意する。
- 水と塩を混ぜ合わせ、食塩水を作る。
手順
- 大きめのボウルに薄力粉と強力粉を入れ、よく混ぜる。
- 1のボウルに食塩水を100mlほど入れ、手で素早く混ぜそぼろ状にする。
- そぼろ状にポロポロとなったら、残りの食塩水40mlを加えて混ぜる。
- 全体に水がまわったら、手で捏ねていく。
- 40~50回ぐらい捏ねていくと、まとまってくるので丸めてラップで包み、最低でも1時間は室温で寝かす。
- 寝かした生地をジップロック等の袋に入れ、足で踏みながら捏ねる。
- 5~10分ぐらい踏んだら、丸め直してラップで包んで寝かす。※30分間
- 寝かしたら、台の上に打ち粉をしっかりとしてめん棒で3mmの厚みになるように伸ばす。
- 伸ばしたら全体に打ち粉をし、切りやすい幅になるように畳む。
- 包丁で3mm幅になるように切る。
- 大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かし、10分ぐらいを目安に茹であげる。
- 麺に透明感が出てきたら、ザルにあげて流水でぬめりを落とす。
- 温かいうどんにするときは沸騰した湯で温めて完成♪
POINT
- 寝かすことで生地全体に水分がまわり、粉っぽいボソボソとした仕上がりになるのを防ぐことができる。
- 茹でると太くなることを考えて、3mm厚・幅の細めに切る。
- 茹でる前には打ち粉はしっかりとはらう。
このレシピでおすすめのアイテム
まーぶるめん台
愛用のめん台です。見た目も触り心地も高級感があり、生地もつきにくく使用感も良好です。少し重いのはデメリットではありますが、重さの分作業中の安定感は抜群です♪
Zwilling ツヴィリング ストックポット 24cm 6L
ステンレス製の両手鍋です♪たっぷりの湯で茹でるときには、大きめの鍋は必須ですね!あるととても便利なので、1つは大きめの両手鍋があるといいですよ。
最後までご覧いただきありがとうございます。
レシピのリクエスト等がありましたら、記事コメント・Xまでお願いいたします。また、読者・ブックマークしていただけますと嬉しいです。