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日本で「フランスパン」と呼ばれるパンは、フランス語で「バゲット」と呼ばれます。
日本で「フランスパン」と言うと、一般的に長い棒状のパンを指しますが、フランスではさまざまな種類のパンが存在し、必ずしも長い形のパンだけがフランスパンとは限りません。
フランスではバゲットの長さが法律で決められています。一般的なバゲットの長さは65 cmで、フランスではバゲットに関する規定が厳格に守られています。
今日は、外はカリッ!中はふわふわもちもち♪「ソフトフランスパン」のレシピ・作り方をご紹介します。
ハード系のフランスパンが苦手っていう方もいるのではないでしょうか。
そんな方にもおすすめしたいのが、ソフトフランスパン♪
外はほどよく固めのパリパリ食感、中は食パンのようにふわふわなんです。
日本特有のパンだけあって、日本人に好まれそうなパンですよね。
食べやすく美味しいだけでなく、なんといってもそのアレンジのしやすさ!
明太フランスにしたり、サンドイッチにしたり・・・ フレンチトーストもいいですね。
フランスパンアレンジ、食パンアレンジの両方いける優等生なんです!
今回は簡単にできるように、手捏ね不要の生地はホームベーカリーで作ります。
ホームベーカリーで生地を作るときのコツもあるので、作り方をご覧くださいね。
是非、お試しを!
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ソフトフランスパンのレシピ・作り方
調理時間:150分
材料
[2人分]
〈パン生地〉
- 準強力粉 110g
- 砂糖 5g
- ドライイースト 1g
- 塩 2g
- 水(夏場は冷水・冬はぬるま湯)65ml
- 無塩バター 10g
〈その他〉
- 無塩バター(クープ用) 10g
下準備
- パン生地用の無塩バターを、室温に戻し柔らかくする。
手順
- ホームベーカリーに全ての材料を入れ、生地モードでこねていく。※ドライイーストの投入口があれば、そちらからいれる。
- 発酵に切り替わる直前で終了させ、もう一度生地モードでこねていく。
- 発酵は行わず、発酵直前で生地を取り出す。
- 取り出した生地を丸め、室温かオーブンで2倍の大きさになるまで一次発酵を行う。(目安:35℃45~50分)
- 生地をめん棒で横長の長方形に伸ばす。※この長さがパンの長さになる。
- 伸ばしたら上下の生地を真ん中に合わせて折りたたむ。
- 合わせたところを包み込むように、上下の生地をくっつける。
- なまこ型に生地のつなぎ目を下にして、オーブンシートを敷いた天板の上にのせて二次発酵を行う(目安35℃25~30分)。※乾燥しないように固く絞った濡れ布巾をのせる。
- 二次発酵が終わったら、パン生地の表面に2~3箇所斜めに切れ込みを入れ、冷たいバターを挟む。
- 200℃に予熱したオーブンで15分焼く。
- 焼けたらケーキクーラーなどの網の上にのせて、粗熱を取ったら完成♪
POINT
- ホームベーカリーで生地を作るときは2回行い、しっかりと捏ねる。
- 切れ込み(クープ)が浅すぎると綺麗に開かないので、深さ1cm程度入れる。
- 焼き時間はお使いのオーブンによって差があるので、目安程度に。
このレシピでおすすめのアイテム
パナソニック ホームベーカリー
価格も安いものかた高いものまで様々なホームベーカリーがありますが、私はパナソニックのホームベーカリーをおすすめします。
価格は高めですが、耐久性にもすぐれ生地をこねる機能が素晴らしいです。
これ一台あるだけで、パン作りが捗りますよ!
まーぶるめん台
愛用のめん台です。見た目も触り心地も高級感があり、生地もつきにくく使用感も良好です。少し重いのはデメリットではありますが、重さの分作業中の安定感は抜群です♪
最後までご覧いただきありがとうございます。
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