※この記事は広告を利用しています。
テリーヌショコラは濃厚でしっとりとした食感が特徴のチョコレート菓子です。
「テリーヌ」はフランス語で「型」や「容器」を意味し、テリーヌ型と呼ばれる長方形の型で作られることからその名がついています。
チョコレートを主成分とし、バターや卵を加えて作ります。そのため、リッチな風味と口どけの良さが特徴です。
ベイクドケーキのように焼き上げますが火の通し方が絶妙で、内部は半生に近い柔らかさを保っています。
今日は、ラム酒をたっぷりと使った本格「ラムレーズンのテリーヌショコラ」のレシピ・作り方をご紹介します。
寒くなると、チョコレートが食べたくなりますよね。
この時期になるとコンビニやスーパーに出回り始める、ロッテの「Rummy & Bacchus」はご存知ですか?
ラム酒のラミー、コニャックのバッカスですね。
今回は、そのラミーをモチーフにしたテリーヌショコラに仕上げました。
レーズンにたっぷりとラム酒を染み込ませ、チョコにも漬け込んだラム酒を混ぜ込みました。
お酒が好きな方、その中でもラム酒が好きな方は絶対に気に入ると思います♪
量はお好みで調整してくださいね。
ラム酒だけでなく、テリーヌショコラもとっても滑らか・濃厚で美味しいですよ。
作り方は溶かして混ぜるだけの簡単レシピ♪
しかも生クリーム不使用なんです!
温かいコーヒーや紅茶と食べると最高!
是非、お試しを!
ラムレーズンのテリーヌショコラの作り方
調理時間:60分(冷却時間を除く)
材料
[15cmの型1本分]
- クーベルチュールチョコレート 70g
- 無塩バター 70g
- 卵 60g
- グラニュー糖 35g
- 蜂蜜 15g
- 薄力粉 3
〈ラムレーズン〉
- レーズン 35g
- ダークラム 35ml
下準備
- ラム酒にレーズンを漬けて、6時間~1日置いておく。
- 底取れの型の場合は、湯が入らないようにアルミホイルで包む。
手順
- ボウルにクーベルチュールチョコレート・バターを入れ湯煎でゆっくり溶かす。溶かしたら、湯煎から外す。
- 違うボウルに、溶き卵・グラニュー糖・蜂蜜を入れる。
- 40~45℃ぐらいの温度で湯煎にかけながらホイッパーで混ぜる。
- グラニュー糖が溶けたら、湯煎から外す。
- 4の卵液をチョコのボウルに2~3回に分けながら加え、都度混ぜる。
- ホイッパーで混ぜて滑らかになったら、薄力粉をふるい入れて混ぜ込む。
- 最後にレーズンを漬け込んでいたラム酒を加えて混ぜる。
- 型にラム酒に漬けていたレーズンを散らす。
- 上からチョコのベースを注ぎ入れる。
- 80~90℃ぐらいの湯を天板かバットに入れ、その中で湯煎焼きにする。
- 160℃に予熱したオーブンで35分間焼く。
- 焼けたら、30分間オーブンの中に入れっぱなしにする。※アルミホイルをかぶせ乾燥を防ぐ。
- 30分経ったら冷蔵庫に入れて、3時間しっかりと冷やしたら完成♪
- 切り分けて室温に戻してから食べると、とろっと滑らかな舌触りに。
POINT
- オイルコートレーズンの場合は、熱湯で1分ほど浸してからラム酒漬けにする。
- クーベルチュールチョコレートを溶かすときは、40~50℃ぐらいの温度でゆっくりと溶かす。※高すぎると分離するため
- 混ぜるときは、ホイッパーでぐるぐると混ぜてOK。
- 焼き上がりは柔らかく生焼けに見えるが、しっかりと冷やせば固まる。
このレシピでおすすめのアイテム
貝印 KAI シャープ&スリムケーキ型 15cm
本レシピで使用している型です。
珍しい綺麗な四角の型で、仕上がりがとても美しいです。
15cmというコンパクトなサイズなので、2人分など少量作りたいときにも重宝する型です。
ヴァローナ カラク
ヴァローナはフランスのチョコレートメーカーです。とてもチョコレートの香りがよく、お菓子に使っても上品な味に仕上がります。
カラクはカカオ56%で苦すぎず、甘すぎずでちょうど良い、使いやすくおすすめです。
マイヤーズ ラム オリジナルダーク
本レシピで使用したダークラム酒です。
お菓子に使用しても負けないぐらい香り高いラム酒で、このラム酒を使用するだけで本格的なお菓子になりますよ♪
最後までご覧いただきありがとうございます。
レシピのリクエスト等がありましたら、記事コメント・Xまでお願いいたします。また、読者・ブックマークしていただけますと嬉しいです。