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ちょこっと豆知識
牛すじとは牛の筋肉や腱(けん)、脂身が多い部分を指します。
特に牛のアキレス腱やスネ肉など、筋が多く含まれる部位が「牛すじ」として販売されることが一般的です。
硬くて噛み応えのある食感が特徴で、そのままでは食べづらいため長時間煮込んで柔らかくする調理法が一般的です。
コラーゲンが豊富で煮込むとゼラチン質が溶け出し、とろりとした食感になります。
今日は、おつまみにぴったり「とろとろ牛すじと大根の煮込み」の作り方をご紹介します。
ぷるぷるとろとろの牛すじの煮込み美味しいですよね♪
牛すじの旨味をたっぷりと染み込んだ大根も絶品です!
牛すじの下処理もございますので、最後までご覧くださいね。
家飲みのお供に♪是非、お試しを!
とろとろ牛すじと大根の煮込みの作り方
材料
[3~4人分]
- 牛すじ 500g
- 大根 1/3本
- こんにゃく 130~150g
- 万能ねぎ
〈調味料〉
- 水※ 700ml
- 醤油 大さじ3
- 酒 大さじ3
- みりん 大さじ3
- 砂糖 大さじ2
- 生姜スライス 4枚
- 唐辛子 1本
※水は圧力鍋で牛すじを煮たときの茹で汁を使う。
下準備
- 大根・・・皮を向き、3cm厚の半月切りにする。
- こんにゃく・・・手かスプーンでちぎる。
- 唐辛子・・・種を取る。
手順
STEP
〈牛すじの下処理〉
牛すじを軽く洗い、鍋にたっぷりの水と牛すじを入れ中火で茹でる。
そのまま20分茹でた後、ザルにあけ茹でこぼす。
牛すじを軽く洗い、鍋にたっぷりの水と牛すじを入れ中火で茹でる。
そのまま20分茹でた後、ザルにあけ茹でこぼす。
牛すじが凍ってる場合はそのまま茹でる。その場合は30分茹でる。
STEP
ザルにあけたら、流水でしっかりと洗う。
食べやすい大きさに切る。
食べやすい大きさに切る。
下処理の完了。
STEP
〈牛すじの圧力鍋調理〉
圧力鍋に牛すじとひたひたになるぐらいの水を入れ、50分間加圧調理をする。
圧力鍋に牛すじとひたひたになるぐらいの水を入れ、50分間加圧調理をする。
電気圧力鍋基準のため、ガス圧力鍋のときは弱火~中火で20分間。
STEP
〈大根の下処理〉
鍋に水と大根を入れ、弱火~中火で15分程度火にかける。
15分程度茹でたら、ザルにあける。
鍋に水と大根を入れ、弱火~中火で15分程度火にかける。
15分程度茹でたら、ザルにあける。
米の研ぎ汁を使って茹でてもOK!
STEP
〈こんにゃくの下処理〉
鍋に水を入れ、沸騰させる。
沸騰したところにこんにゃくを入れ、2~3分茹でたらザルにあける。
鍋に水を入れ、沸騰させる。
沸騰したところにこんにゃくを入れ、2~3分茹でたらザルにあける。
こんにゃくの臭みをとる。
STEP
〈本調理〉
鍋に唐辛子以外の調味料類を入れ、一度沸かす。
沸いたら弱火にし、牛すじ・大根・こんにゃく・唐辛子を加え30分煮込む。
鍋に唐辛子以外の調味料類を入れ、一度沸かす。
沸いたら弱火にし、牛すじ・大根・こんにゃく・唐辛子を加え30分煮込む。
STEP
大根に火が通ったのを確認したら、火を止める。
火を止め、2~3時間置いて冷ましながら味を染み込ませる。
火を止め、2~3時間置いて冷ましながら味を染み込ませる。
時間に余裕があるときは一晩置いておくのがベスト!
STEP
置いて味を染み込ませたら、再度加熱し完成♪
お好みで万能ねぎを散らす。
ポイント
- 各食材丁寧に下処理をし、臭みやアクを取る。
- 冷ましながら味を染み込ませる。
このレシピでおすすめのアイテム
和牛すじ
牛すじは外国産でもいいですが、和牛や国産牛のすじを使うと臭みも少なく、身も柔らかく美味しいですよ♪
リンク
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