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デミグラス(Demi-glace)は、フランス料理で使用される濃厚な茶色のソースです。
名前の由来はフランス語で「半分(demi)」と「グラス(glace:氷または濃縮)」を合わせたもので、すなわち煮詰めた濃厚なソースという意味です。
伝統的にはフォンドヴォー(仔牛のだし)をじっくり煮詰めて作ります。
今日は、圧力鍋とデミグラスソース缶で簡単『ビーフシチュー』のレシピ・作り方をご紹介します。
ほろっほろにほどける牛肉に、野菜の旨味がぎゅっと詰まったデミソース。
美味しいとともに、特別な日のメニューって感じですよね♪
ただ本格的に作ろうと思うと、あまりに大変すぎる・・・
けど、デミグラスソース缶で作ってみると、なんかあっさりしてる。
そんなおうちビーフシチューを、簡単かつ本格的な味わいまで引き上げるポイントがあるので、作り方をご覧くださいね。
今回のレシピで使用している圧力鍋は、電気圧力鍋になります。
ガス火のものよりはパワーは劣るものの、電気圧力鍋のメリットはたくさんありますよ。
音が静か、外出OK!
本当にこのメリットが大きいです。ガス火の圧力鍋は怖いという方、結構多いと思います。その点電気圧力鍋は、音も静かで寝てても外出してもOKです!
愛用の電気圧力鍋です。本当におすすめです!!
是非、お試しを!
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ビーフシチューの作り方
調理時間:30分(電気圧力鍋での時間は除く)
材料
[3人分]
- A.牛スネ肉 350~400g
- A.有塩バター 20g
- A.水 200ml
- A.ローリエ 1枚
- 玉ねぎ(大) 1/2個
- 人参 1/2本
- マッシュルーム 3個
- じゃがいも 1個
- 塩 ひとつまみ
- オリーブオイル 大さじ2
〈シチューベース〉
- 赤ワイン 200ml
- デミグラスソース缶 1缶
- グラスドビアン 50g
- コンソメ顆粒 小さじ1
- ケチャップ 大さじ1
- 塩 調整用
下準備
- 玉ねぎ・・・くし切りにする。
- にんじん・・・乱切りにする。
- マッシュルーム・・・半分か1/4に切る。
- じゃがいも・・・1/8程度の大きさに切る。
手順
- フライパンにバターを入れ中火で溶かし、牛スネ肉を入れる。
- 全面しっかりと焼き色をつける。※表面だけで、中まで火は通さなくてOK。
- 電気圧力鍋で120分加圧する。※直火の圧力鍋なら中火の加圧30~40分。
- フライパンにオリーブオイルを入れ温まったら、玉ねぎ・人参も加えて中火で炒める。玉ねぎはバラしてしまってOK。
- 焼き色がついたら、マッシュルーム・じゃがいもを加えて炒める。中火で1分程度炒める。
- 赤ワインを加えて、中火で赤ワインが2/3程度になるまで煮詰める。
- 牛スネ肉の煮汁とデミグラスソース缶を加える。デミグラスソースを崩しながら煮る。
- グラスドビアン・コンソメ顆粒・ケチャップを加えて、汁気が半分になるまで煮詰める。※中火で加熱し、鍋底が焦げ付かないように注意をする。
- 火を止めて味見をする。薄ければ塩で味を整える。
- お好みでブロッコリーを添える。
POINT
- 牛肉の種類は、旨味の強い牛スネ肉がおすすめ♪他にも牛バラブロックもおすすめ。
- 使用する赤ワインは、重厚感のあるフルボディを。
- グラスドビアンで本格的で複雑な味わいをプラスする。
このレシピでおすすめのアイテム
ハインツ グラス・ド・ビアン
レシピで使用したグラスドビアンです。価格は高めですが、少量で十分なのでコストパフォーマンスをいいと思いますよ♪余ったら冷凍して、必要な分だけ使うのが便利です。
デミグラスソース特選
HEINZのデミグラス缶には通常と特選がありますが、圧倒的に特選のほうが旨味が強くおすすめです。デミグラスは味のベースとなるものなので、美味しいものを選びましょう♪
最後までご覧いただきありがとうございます。
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