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「ちゃんこ」は相撲部屋で力士が食べる食事を指します。
語源には諸説あり、親方や料理を作る人を「ちゃん」(父ちゃん)と呼び、料理を意味する「こ」を組み合わせたという説が有力です。
相撲の世界では、鶏は両足で立つため「手をつかない」として縁起がいいとされています。
このためちゃんこ鍋には鶏肉がよく使われます。
今日は、子供もモリモリ食べる大人気鍋「鶏だんごの醤油ちゃんこ鍋(鶏つくね鍋)」のレシピ・作り方をご紹介します。
鶏もも肉がゴロゴロ入った水炊きも美味しいですけど、柔らかくてフワフワの鶏だんごも美味しいですよね♪
ネギをたっぷり入れたり、生姜を効かせてみたり、粗挽きのブラックペッパーをたっぷり入れるなどアレンジもおすすめです。
今回は、鍋スープは醤油ベースに仕上げました。
塩でも味噌でも美味しいですが、万人受けしやすく作りやすい醤油味。
家庭の鍋からお店レベルの鍋になる技を紹介!
水と醤油ではなく、だし汁と醤油で作るとグッと美味しくなりますよ。
だし汁を引くのはちょっと大変という方は、だしパックを使うのがおすすめ♪
私も大変なときはだしパックを使ってます。
愛用のだしパック
安定の茅乃舎ですね♪だしのバランスがよく、だし汁だけでも十分に美味しいです。
いろいろ使ってきましたが、茅乃舎が個人的にNo.1です!
是非、お試しを!
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鶏だんごの醤油ちゃんこ鍋(鶏つくね鍋)の作り方
調理時間:20分
材料
[2人分]
〈鶏だんご〉
- 鶏ひき肉 300g
- 玉ねぎ 1/4個
- 卵 1/2個分
- おろし生姜 1かけ(15g)分
- 片栗粉 大さじ1
- 塩 ひとつまみ
- ブラックペッパー ひとつまみ
〈具材〉
- 白菜 1/6個
- にら 1/2束
- まいたけ 1パック
- 長ネギ 1本
〈鍋スープ〉
- だし汁 900ml
- 酒 大さじ3
- 薄口醤油 大さじ3
下準備
- 白菜・・・ざく切りにする。
- にら・・・5~6cm幅で切る。
- まいたけ・・・石づきを取り、手でさく。
- 長ネギ・・・5cm幅で切る。
手順
《鶏だんご》
- ボウルに〈鶏だんご〉の材料をすべて入れる。
- 白っぽく少し粘り気がでるまで捏ねる。
- 冷蔵庫で20~30分ぐらい休ませて味を馴染ませる。
《盛り付け~仕上げ》
- 鍋にだし汁・酒・薄口醤油を入れ、一度沸かして火を止める。
- 鍋に切った具材を盛り付ける。ニラが火が入りやすいので、上のほうに乗せるか後々でのせる。
- 沸々としてきたら、鶏だんごをスプーンで丸めながら入れていく。
- 煮ている途中で灰汁が出てきたら、適宜取る。
- 火が通ったら完成♪
- 〆はうどんがおすすめです!
POINT
- 鍋スープは水ではなくだし汁を使い、お店レベルの味に♪
- 鶏だんごの味は、生姜やブラックペッパーを入れて味のアクセントを。
このレシピでおすすめのアイテム
寄せ鍋 21cm
本レシピでも使用しているステンレス製の鍋です。
愛用しているのは無印良品のものですが、とても軽くて扱いやすいですよ♪
焦げ付いても、金属タワシでゴシゴシしても問題ないのは嬉しいポイント!
ヤマヒサ 頑固・淡口醤油
本レシピでも使用した愛用の薄口醤油です。
農薬不使用栽培の国産丸大豆・国産小麦を主原料に使った杉樽仕込み醤油で、原料にもこだわっているのがグッドポイントですね!
薄口醤油は濃口醤油よりも味の善し悪しでわかりやすいので、少し値が張ってでも美味しいものを買うのがおすすめです。
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