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「蕪(かぶ)」という漢字は、根が膨らむ様子を表した象形文字が起源とされています。
日本では昔「蕪」を「かぶら」と呼んでいました。「かぶら寿司」などの名前にその名残があります。
今日は、美肌効果のある梅酢を使用した「かぶの梅酢漬け」のレシピ・作り方をご紹介します。
梅酢を知っていますか?
穀物酢や米酢、黒酢は定番でもあるので認知度は高いのですが・・・
梅酢とは、梅を塩漬けしたときにでるエキス。要は、梅干し作りの副産物です。
本レシピでは赤しそを加えてある『赤梅酢』を使用しています。
梅酢は購入された方のほうが少ないのではないでしょうか。
品揃えの良いスーパーであれば、お酢コーナーの隅っこのほうに並んでいますので、機会があれば探してみてくださいね。
そんな梅酢なのですが、嬉しい効果がたくさんあるんですよ♪
梅なので豊富なクエン酸の疲労回復効果、そしてなによりポリフェノール含有量の多く美肌効果や老化防止効果もあるんです。
女性、そして男性にも嬉しい効果ですよね。
美容効果といえば、かぶの葉は捨てずに使ってくださいね。
かぶの葉には、ビタミンCやβカロテンが豊富に含まれていて、肌を健康的に保つ効果があるので梅酢と合わせたら最高の美肌料理です♪
作り方は、とっても簡単。食材を切って混ぜ合わせて、少しの時間漬けるだけ♪
昆布を入れるとグッと美味しくなるので入れてくださいね。
是非、お試しを!
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かぶの梅酢漬けの作り方
調理時間:10分(漬け込み時間は除く)
材料
[2人分]
〈具材〉
- A.かぶ(中) 2個
- A.塩 小さじ1
- 昆布(乾) 約10cm
- 鷹の爪(輪切り) ひとつまみ
〈調味料〉
- 梅酢 大さじ2
- 穀物酢(または米酢) 大さじ1
- 砂糖 大さじ3
- 薄口醤油 小さじ1
- 和風だしの素 小さじ1/2
- 水 大さじ1
下準備
- かぶ・・・5~6mmの厚さでいちょう切りにする。※皮が綺麗なら皮ごと使用する。
- かぶの葉・・・綺麗な部分だけ使い、1.5cmの長さに切る。
- 昆布・・・表面を濡れ布巾でサッと拭き、はさみでできる限り細切りにする。
手順
《かぶの塩漬け》
- ボウルにかぶとかぶの葉を入れ、小さじ1の塩を加えて混ぜ合わせる。
- そのまま5分ほど置き、適度な水分が出たら塩気を洗い流す。
- 柔らかくなっているので、手で水気を絞る。
《漬け込み~仕上げ》
- 水気を切ったかぶとかぶの葉、細切りの昆布、鷹の爪を入れ〈調味料〉をすべて加える。
- 軽く混ぜ合わせ、具材にピタッとラップをする。
- 15~20分冷蔵庫で漬け込んだら完成♪
POINT
- かぶはあらかじめ塩で、余分な水分を出す。
- 調味料に漬け込む前に、食材の水分はしっかりと切る。
- 塩っぱくなりすぎないように、長時間漬けこまない。
このレシピでおすすめのアイテム
無双本舗 国内産・梅酢・赤
本レシピで使用した梅酢です。
国産の食材を使用しているのがお気に入りのポイントです♪
昔ながらの製法で作られていて、とても酸っぱくて塩っぱいですが、梅の風味もしっかりと感じることができオススメの一品です。
ヤマヒサ 頑固・淡口醤油
本レシピでも使用した愛用の薄口醤油です。
農薬不使用栽培の国産丸大豆・国産小麦を主原料に使った杉樽仕込み醤油で、原料にもこだわっているのがグッドポイントですね!
薄口醤油は濃口醤油よりも味の善し悪しでわかりやすいので、少し値が張ってでも美味しいものを買うのがおすすめです。
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