※この記事は広告を利用しています。
ちょこっと豆知識
ラム肉は生後1年未満の子羊の肉を指し、マトンは生後1年以上の成羊の肉です。
ラム肉は味が柔らかく臭みが少ないのが特徴で、マトンは風味が濃厚で羊特有の香りが強いです。
ラム肉を使用した代表的な料理として「ジンギスカン」が有名です。
今日は、大洲市の名産品のゆねりを使った「ラム肉のゆねりソース」の作り方をご紹介します。
ゆねりとは、柚子の皮を甘く練り上げた手作り和風マーマレードです。一般的に認知されているものだと、ゆず茶やゆずジャムに近いと思います。
ラム肉は、甘みのあるソースとの相性が抜群なので、今回使用するゆねりとも合っていますよ。
ラム肉の独特の臭いが苦手という方も、ご紹介する下処理をしていただければ美味しく召し上がれますので、是非最後までご覧くださいね。
ラム肉のゆねりソースの作り方
材料
[2人分]
- ラムチョップ 6本
- A.フレッシュローズマリー 2本
- A.フレッシュタイム 3〜4本
- 塩 小さじ1/2
- A.白胡椒(ホール) 小さじ1
- A.にんにくスライス 1かけ
- オリーブオイル 肉が漬かる程度
〈ゆねりソース〉
- B.ゆねり 70g(ゆず茶で代用可)
- B.醤油 15g
- B.蜂蜜 10g
- B.ホワイトペッパー 1ふり
- B.白ワイン 50ml
- B.水 50ml
- 塩 適量
下準備
- ラム肉に塩をし、器か袋にラム肉とAの材料をすべて入れ、オリーブオイルを入れマリネする。(最低でも1時間、ベストは半日〜1日)
- ゆねりをみじん切りにする。
作り方
STEP
マリネしたラム肉を低温調理器で61℃・90分加熱する。
マリネ液ごと袋にいれて低温調理する。
※低温調理器の無い方は、フライパンで焼くのでこの工程はスキップする。
STEP
フライパンにBの材料を全て入れ、中火にかけ汁気が半分近くになるまで煮詰める、塩で味を整える。
塩分は好みの加減になるように、塩で調整する。
STEP
ソースが完成したら、別の器に移す。ブレンダーでペースト状にしてもGOOD!
ゆずの皮の食感を残したい方はそのまま。ゆずの香り、苦味を強く出したい方はブレンダーでペースト状にする。
STEP
低温調理が終わったラム肉を強火で熱したフライパンで表面に焼き色をつける。
焼く前に、ハーブ・スパイス類はしっかり取り除いておく。
※低温調理しない方は、ここでラム肉に火を通す。
※低温調理しない方は、ここでラム肉に火を通す。
STEP
ラム肉をお皿に盛り付け、たっぷりとゆねりソースをかけて完成。
甘みが気になる方は、仕上げに粗挽きのブラックペッパーをかける。
このレシピでおすすめのアイテム
①アイリスオーヤマ 低温調理器
難しい火入れも簡単にでき、仕上がりも高級レストラン並に仕上がりますよ。特にこの低温調理器は国産メーカーで1万円以下で購入でき、最低限の機能はしっかり揃っているので導入機としてもおすすめです。
リンク
①アルドイノ エキストラヴァージン オリーブオイル
癖がなく香り高いオリーブオイル。後味もフルーティーで料理の仕上げにかけると料理がワンランクアップしますよ。
リンク
最後までご覧いただきありがとうございます。
レシピのリクエスト等がありましたら、記事コメント・Xまでお願いいたします。また、読者・ブックマークしていただけますと嬉しいです。