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春菊の旬は秋から冬にかけて、主に11月から2月頃です。
この時期の春菊は寒さに当たることで甘みが増し、香りも豊かになります。
特に鍋物などの温かい料理で春菊がよく使われるのも、旬が冬であることが理由です。
春菊の「春」は、もともと春に黄色い花を咲かせることに由来しています。花の咲く姿が菊の花に似ているため「春菊」と呼ばれるようになりました。
今日は、材料をボウルで和えるだけでできちゃう「春菊と豆腐味噌和え」の作り方をご紹介します。
春菊と味噌は相性抜群なんですよ!
春菊って美味しいけれど、主張が強い分レパートリーが少なくて、どうしていいか困っている方多いのではないでしょうか。
鍋の具材に、おひたしに・・・
11月〜2月が旬の春菊。
旬の春菊を使って、是非作ってみてください。
では、最後までご覧ください。
春菊の豆腐味噌和えの作り方
材料
- 春菊 1/2袋
- 木綿豆腐 150g
〈味噌だれ〉
- 白味噌(合わせ味噌でも) 20〜25g
- 醤油 小さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- 白すりごま 小さじ1
下準備
- 春菊は虫がついていることがあるため、たっぷりの水でよく洗う。
- 豆腐はキッチンペーパーで包み、レンジ600wで2分ぐらい加熱して水分を抜き、冷蔵庫で冷やしておく。
作り方
- 器に味噌だれの材料を全ていれ、よく混ぜ合わせておく。
- よく洗った春菊を、4〜5等分し、茎の方から沸騰したお湯に入れる。
- 食感が残るぐらいで引き上げ、茹で上がった春菊はすぐ冷水にさらし色止めをする。
- ボウルに水気を切った豆腐を入れ、荒めに潰す。
- 春菊と味噌だれを加え、全体に絡んだら完成。
ポイント
- 豆腐の水気が残っていると、和えた後水分がでて水っぽくなるため、よく水気を切る。→レンジで加熱すると簡単に水気がきれる。
- 使う味噌によって塩分が違うため、味噌だれを加えるときは味を確認しながら和える。
まとめ
春菊は非常に高い栄養価の食材です。特にカロテンが非常に豊富なことで知られています。カロテンは体内でビタミンAに変換され、髪や皮膚、粘膜の健康維持の効果があります。
また、カリウムも豊富で余分な体内の塩分も体外に排出する働きがあるので、高血圧予防にも効果があります。
他にもさまざまな栄養効果の高い食材ですので、旬の今積極的に食べていきましょう。
本レシピで使用できるおすすめの白味噌
①信州白みそ(十二割糀 木桶仕込み)750g 【山万加島屋商店】
白味噌は冷蔵庫に常に入れておくと、料理の幅も広がって便利な調味料ですよ。
この白味噌はマイルドで香りもよく、おすすめです!
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