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紅玉りんごの旬は、10月から11月頃です。
この時期は紅玉りんごが特に美味しく、酸味と甘みがしっかり感じられるため料理やお菓子作りにもよく使われます。
今日は、旬のりんごを使った「紅玉りんごのアップルパイ」の作り方をご紹介します。
簡単、手軽にできるようにパイシートを使って、アップルパイを作りました♪
甘酸っぱい紅玉りんごと、甘くバニラの香りのカスタードクリームの相性がとてもいいですよ。
カスタードクリームも簡単に作れるので、カスタードクリームからチャレンジしてみてくださいね♪
加熱するりんごには、紅玉がおすすめ!
是非、お試しを!
紅玉りんごのアップルパイの作り方
調理時間:90分(冷却時間を除く)
材料
[長方形 20cm × 8cm]
- パイシート 2枚(目安:11cm×20cm)
- 溶き卵
- シュガーシロップ
〈カスタードクリーム〉
- 卵黄 1個
- グラニュー糖 25g
- 薄力粉 7g
- 牛乳 10g
- バニラビーンズ 1/2本 ※
※バニラオイルやバニラエクストラクトで代用可。
〈りんごのコンポート〉
- 紅玉 2個(小)
- 水 500ml
- レモン汁 5g
- グラニュー糖 70g
- シナモンスティック 1本 ※
※シナモンパウダーで代用可。
下準備
- パイシート・・・扱いやすい柔らかさにする。
- バニラビーンズ・・・縦半分に切り、しごいて種を取る。
- 紅玉・・・皮をむき、半分にし芯をくり抜く。
手順
- 型にパイシートを伸ばさずに、はめ込む。
- 底の部分にフォークで5~6箇所穴をあける。
- オーブンシートをはさみ、タルトストーンをのせる。
- 190℃に予熱したオーブンで、15分焼く。
- 焼けたら取り出し、オーブンシートとタルトストーンを外す。
- 型の半分の高さまでカスタードクリームを入れる。
- その上に汁気を取ったコンポートを切らずにのせる。
- パイ型の縁に溶き卵を塗り、上から格子状のパイシートをのせて貼り付ける。
- 格子状のパイシートの表面に溶き卵を刷毛で塗り、180℃に予熱したオーブンで10分焼く。
- オーブンから出し、シュガーシロップを刷毛で表面に塗る。
- 190℃に予熱したオーブンで8分焼いたら完成♪
〈カスタードクリーム〉
- ボウルに卵黄・グラニュー糖を入れ、ホイッパーですり混ぜる。
- グラニュー糖が溶けたら、薄力粉を加えて更に混ぜる。
- 小さい鍋に牛乳・バニラビーンズの種と鞘をいれ弱火で加熱する。
- 60℃ぐらいまで温まったら、2のボウルに少しずつ入れながら都度混ぜる。
- 混ざったら鍋に戻し、弱火にかけ加熱する。
- 混ぜながら加熱し、もったりとしてきたら火を止める。
- バットに移し、氷水に当てながら急冷する。
〈りんごのコンポート〉
- 鍋に水・レモン汁・グラニュー糖を入れ、中火で沸かす。
- 沸いたら、紅玉りんご・シナモンスティックを入れて3分間弱火にかける。
- 3分経ったら、火を止めてタッパなどに入れてしっかりと粗熱を取り冷やす。※シナモンスティックは入れっぱなしにする。
POINT
- パイの表面にシュガーシロップを塗って焼くことで、冷めた時にパリッパリの食感に♪
- カスタードクリームを加熱するときは、かなり焦げやすいので絶えず鍋底から混ぜる。
鍋底が厚いものが焦げにくくおすすめ♪ - りんごの加熱時間は短くし、シャキシャキの食感を残す。
このレシピでおすすめのアイテム
貝印 タルト型 長方形 底取式 20㎝
本レシピで使用したタルト型です♪
最近のお気に入りで、少量で作ることができるのが嬉しいポイント!
底取れでオイルを塗らなくても、スルッと外れますよ。
モナン シュガー シロップ
パイに塗るシロップはモナンのシュガーシロップを使用しています。
もちろん紅茶やコーヒー、カクテル作りにも大活躍ですよ♪
タイガークラウン メッシュローラー
本レシピで使用したメッシュローラーです。
これを使うとお店のように、きれいな格子状のパイができますよ♪
なくてもできるけど、あるととても便利なアイテムです!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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