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しぐれ煮と佃煮はどちらも甘辛い味付けで煮た料理ですが、以下のような違いがあります。
しぐれ煮:特に魚介や肉を使うことが多く、調理の際に生姜を加えることが特徴的です。
佃煮:小魚や昆布などの乾物、もしくは煮崩れしにくい食材が使われることが一般的です。
広い意味ではしぐれ煮も佃煮の一種ですが、しょうがを入れるかどうかが一番の違いです。
今日は、しぐれ煮を炊き込みご飯にアレンジした『牛肉とごぼうのしぐれ煮おにぎり』のレシピ・作り方をご紹介します。
「牛肉とごぼうのしぐれ煮」といえば、甘辛い味付けがご飯のお共にぴったりの定番おかずですよね。濃い味付けですので日持ちがし、常備菜としても親しまれています。
そんな「牛肉とごぼうのしぐれ煮」を、今回はおにぎりの具材として混ぜ込みました。
おにぎりのレパートリーを増やしたいという方にも大変おすすめですよ♪
牛肉の旨味とごぼうの香りが食欲をそそるおにぎりです!
是非、お試しを!
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牛肉とごぼうのしぐれ煮おにぎりの作り方
調理時間:15分(炊飯時間を除く)
材料
[4~5人分]
- お米 2合
- だし昆布 10cm
〈しぐれ煮〉
- 牛ばら肉(薄切り) 180~200g
- ごぼう 1/2本
- 生姜 1かけ
- ごま油 大さじ2
- A.醤油 大さじ3
- A.酒 大さじ2
- A.みりん 大さじ2
- A.三温糖 大さじ1.5
- 万能ねぎ お好み
- 粉山椒 4~5振
下準備
- お米・・・30分浸水する。
- 牛ばら肉・・・細かく切る。
- ごぼう・・・薄切りにし、水にさらしておく。
- 生姜・・・千切りかすりおろしにする。
- 万能ねぎ・・・小口切りにする。
手順
- フライパンにごま油・ごぼうを入れ、中火で炒める。
- ごぼうに焼き色がついたら、牛ばら肉・生姜を入れて炒める。
- Aの調味料類を入れて、汁気がなくなるまで煮詰める。
-
浸水したお米にだし昆布を入れる。※切れ込みを入れると出汁が出やすくなる。
- お米の上にしぐれ煮を汁ごとすべて入れて、通常通り炊飯する。
- 炊きあがったら、万能ねぎ・粉山椒を入れて混ぜておにぎりにしたら完成♪
POINT
- おにぎりにしやすいように、牛肉とごぼうは細かめに切る。
- しぐれ煮を作るときは、味がしっかりと入るように汁気がなくなるまで煮詰める。
- おにぎりは崩れないように、温かいうちに握る。
このレシピでおすすめのアイテム
三鈴陶器 ご飯土鍋 3合炊き 万古焼
愛用の炊飯土鍋。これで炊くとご飯が何倍も美味しくなります!高級炊飯ジャーは必要ありませんよ。是非お試しを。
新潟県産 白米 新之助 5kg
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一粒一粒がはっきりとしてきて、甘味も強く、冷めても美味しいのが特徴の新之助。
ブランド米の中では少しお高めですが、購入する価値ありです!
北海道産 真昆布
リピートしている真昆布。
出汁を引くときに使用しています。肉厚で良質な昆布なので、綺麗な旨味のあるお出汁ができます♪
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