はやみです。
今日は、小豆から炊いて作る本格派!少し時間はかかるけど超美味しい『水ようかん』のレシピ・作り方をご紹介します。
みずみずしく、つるんとしたのどごしの水ようかん。
昔から庶民に愛され続けているお菓子ですね。
なんと、おうちでも本格的な水ようかんを手作りすることができるんです!
写真付きで工程を詳しくご紹介していますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
上品な舌触りとさっぱりとした甘さがお楽しみいただけますよ♪
あんこを巻き込んだ絶品食パンのレシピ
是非、お試しを!
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水ようかんの作り方
調理時間:200分
材料
[4人分]
〈こしあん〉
- 小豆 300g
- 三温糖 200g
- 水 100ml
〈水ようかん〉
- こしあん 500g
- 水 500ml
- 砂糖 80g
- 棒寒天(角寒天) 1本(8g)
- 塩 ひとつまみ
下準備
- 棒寒天・・・しっかりと水に浸す。(6時間~)
- 小豆・・・よく洗い、表面の汚れを落とす。
手順
《こしあん作り》
- 大きめの鍋に小豆とたっぷりの水を入れて、火にかける。
- 沸々としてきたら弱火にして、15分炊く。15分たったら、ザルにあけて茹でこぼす。
- もう一度鍋に入れ小豆がひたひたになるぐらいまで水を入れて、弱火で炊いていく。(目安:90分)柔らかくなったら火を止めて、蓋をして20~30分蒸らす。
- ザルにあけて、ゴムベラで裏ごしをする。※茹で汁は捨てないように、一緒にボウルに入れる。
- 裏ごしできたものを、さらに目の細かい裏ごし器で濾す。
- 濾した餡の入ったボウルに水(200~300ml程度)を入れて沈殿するまで置いておく。
- 上にたまった水を捨てる。※水を入れて、捨てるを3回繰り返す。
- 濾し袋や手ぬぐいで餡を包み、水分をしっかりと絞る。
- ぼそぼそになるぐらいまで絞ったら、生餡の完成。
- 鍋かフライパンに三温糖と水を入れて、火にかけて三温糖を溶かす。
- 溶けたら生餡を入れて、弱火で加熱しながら滑らかになるまでゴムベラで混ぜる。
- 持ち上げたら、ぼとっと落ちるぐらいまで水分を飛ばしたらこしあんの完成♪
《水ようかんの作り方》
- 鍋か深型フライパンに水と、ふやかした棒寒天をちぎりながら入れて煮る。
- 寒天がなくなるまで煮とかしたら、一度濾す。濾したら鍋に戻して砂糖を加えて溶かす。
- 溶けたらこしあんを加えて、全体が均一になったら火をとめる。
- ボウルに入れ、氷水に当てながら急冷する。※混ぜながら冷やす。
- 粗熱が取れたら、型に流し入れる。
- 冷蔵庫でしっかりと冷やしたら完成♪
POINT
- 小豆を煮るときは、弱火でゆっくりと煮る。
- 粗いザル→目の細かい濾し器を使うことで、なめらかなこしあんになる。
- 棒寒天は、余裕を持って前日から水に浸しておくのがベスト!
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濾し袋
本レシピでも使用した濾し袋。お菓子作り以外にも、だしを濾したりととても使いやすいです♪
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