はやみです。
今日は、見た目も華やかで可愛い『いちごのエクレア』のレシピ・作り方をご紹介します。
エクレアを作ってみたけど、シュー生地が膨らまなかったり・・・
膨らみが足りず、中に空洞ができなかった・・・など
結構失敗しやすいお菓子ではあります。
ですが、ポイントさえ押さえればもう失敗せずにできるようになりますよ。
しっかりその技術を習得して、美味しいエクレアを作ってくださいね。
いちごの可愛いスイーツレシピ
是非、お試しを!
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いちごのエクレアの作り方
調理時間:60分
材料
[5本分]
〈シュー生地〉
- 無塩バター 15g
- 水 30g
- 塩 0.5g
- 薄力粉 25g
- 卵(M) 1個
〈カスタードクリーム〉
- 牛乳 160ml
- バニラビーンズ 1/2本
- 卵黄 2個分
- グラニュー糖 20g
- 薄力粉 14g
- 無塩バター 8g
〈その他〉
- パータグラッセ(ストロベリー) 80g
- いちご 10粒
下準備
- シュー生地のバターは小さめに切っておく。
- シュー生地は手際よく行うことが重要なので、全ての材料を軽量しておく。
手順
《シュー生地》
- 鍋に無塩バター・水・塩を入れて火にかける。
- 沸いたら火を止めて、薄力粉を全て加える。
- ゴムベラで混ぜ合わせて、まとまったら再び火にかけて生地の表面が艶っぽくなるまで加熱する。※焦げないように注意。
- ガス台から降ろし、溶き卵を少しずつ加えてゴムベラでしっかりと混ぜる。
- 星口金をつけた絞り袋に入れて、天板に絞り出す。※シルパンを使うと綺麗に焼き上がりおすすめ。
- 表面に霧吹きをし、190℃に予熱したオーブンで30~35分焼く。焼き上がったら、ケーキクーラーの上に置き粗熱を取りシュー生地の完成。
《カスタードクリーム》
- 鍋に牛乳と種をこそぎ取ったバニラビーンズを入れて弱火で50℃まで加熱する。
- ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、白っぽくなるまでホイッパーでしっかりと混ぜる。
- 薄力粉を全て加えて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
- 1の牛乳を少しずつ加えて、都度ホイッパーで混ぜる。
- 全て加えたら鍋に戻して、ゴムベラかホイッパーで混ぜながら加熱する。
- とろみがつくまで加熱する。※もったりしてくると焦げ付きやすくなるので、絶えず鍋底から混ぜる。
- とろみがついたらバターを加えて混ぜ、バットに移して粗熱を取り冷蔵庫で冷やす。
《仕上げ》
- ボウルにパータグラッセを入れて、湯煎で溶かす。
- シュー生地を横半分に切り、上部を1の溶かしたパータグラッセにつける。
- 網などに置き、つけたチョコを固める。
- シュー生地の下半分に、カスタードクリームを絞り、その上にいちごを並べる。
- さらにカスタードクリームを絞り、上にシュー生地を重ねたら完成♪
POINT
- シュー生地やカスタードを加熱しながら作るときは、ゴムベラを使って鍋底が焦げないように注意をする。
- コーティングチョコレートは、テンパリング済みのパータグラッセを使うと簡単でおすすめ♪
このレシピでおすすめのアイテム
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cotta シルパン
シリコン・グラスファイバー素材のメッシュのオーブンシート。繰り返し使うことができるのも経済的でおすすめ♪
メッシュの小さな穴から余分な油を落とすことができ、さっくり仕上がりますよ。
シルパットとともに持っておくのがGOOD!
パータグラッセ フレーズ(ストロベリー)
チョコレート菓子を作るときには必須のテンパリング。
温度管理が難しく、初心者にはテンパリング不要のパータグラッセが便利でおすすめです。
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