はやみです。
今日は、圧力鍋でとろっとろに煮込んだ「牛すじのぼっかけ丼」のレシピ・作り方をご紹介します。
皆さん、ぼっかけご存知ですか?
ぼっかけとは、神戸市長田のソウルフード。牛すじとこんにゃくを甘辛く煮たものです。ただ現地では、『すじ』『すじこん』と言うとか・・・
とろっとろに甘辛く煮込んだ牛すじ美味しいですよね。
そのまま食べても、ご飯のおかずにもぴったり♪
お鍋で牛すじをとろとろに煮込むとなると、長時間煮込むことになりますよね。
もちろんガス代も高くつくし、なによりその間家にいないといけないのは大変ですよね。
そんなときに圧力鍋の出番です!
圧力鍋なら短時間で味が染み込んで、とろとろに柔らかくなる便利アイテムですよね。
今回のレシピで使用している圧力鍋は、電気圧力鍋になります。
ガス火のものよりはパワーは劣るものの、電気圧力鍋のメリットはたくさんありますよ。
音が静か、外出OK!
本当にこのメリットが大きいです。ガス火の圧力鍋は怖いという方、結構多いと思います。その点電気圧力鍋は、音も静かで寝てても外出してもOKです!
愛用の電気圧力鍋です。本当におすすめです!!
牛すじのボルシチのレシピ
是非、お試しを!
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とろとろ牛すじのぼっかけ丼の作り方
調理時間:25~30分(圧力鍋での煮込み時間は除く)
材料
[3人分]
- ご飯 3人分
〈具材〉
- 牛すじ 500g
- こんにゃく 250g
- 小ねぎ お好み
〈調味料類〉
- 水 300ml
- 醤油 大さじ4
- 酒 大さじ4
- みりん 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
- しょうがスライス 3枚
- 長ネギの青い部分 1~2本
下準備
- こんにゃく・・・一口大に手でちぎるか、スプーンでこそげ取る。3分ほど茹で、臭みを取る。
手順
《牛すじの下処理》
- 鍋にたっぷりの水と牛すじを入れ、中火で茹でる。
- 灰汁が出てくるが気にせず、15分程度煮る。
- ザルに茹でこぼし、牛すじを流水で洗う。
- 牛すじを一口大に切り、もう一度綺麗な鍋で茹でる。
- 中火で15分程度煮て、ザルに茹でこぼし流水で洗う。
《電気圧力鍋での調理》
- 電気圧力鍋に下処理した牛すじ・こんにゃく・〈調味料類〉をすべて入れ、90分の加圧をする。
- 加圧調理が終わったら鍋に入れるか、電気圧力鍋の鍋モードで汁を煮詰める。
- 煮汁が半分以下まで煮詰める。
- ご飯にたっぷりとのせて、お好みで小ねぎを散らして完成♪
POINT
- もっととろとろにする場合は120分の加圧をする。ガス火の圧力鍋の場合は、25~30分の加圧をして様子をみる。
- こんにゃくは切り口に凹凸があることで味が染み込みやすく。
このレシピでおすすめのアイテム
三鈴陶器 ご飯土鍋 3合炊き 万古焼
愛用の炊飯土鍋。これで炊くとご飯が何倍も美味しくなります!高級炊飯ジャーは必要ありませんよ。是非お試しを。
和牛すじ
牛すじは外国産でもいいですが、和牛や国産牛のすじを使うと臭みも少なく、身も柔らかく美味しいですよ♪
料理のおすすめ愛用アイテム
料理が捗るおすすめアイテムです♪
使い勝手・耐久性を考慮し、コストパフォーマンスが高いもののみを紹介します。
調理器具
包丁
鍋・フライパン
- バッラリーニ フライパン 28cm
- バッラリーニ フライパン 20cm
- バッラリーニ フライパン 深型24cm
- KIPROSTAR 業務用アルミフライパン 18cm
- Zwilling 深型鍋(両手鍋)24cm
- Zwilling 浅型鍋(両手鍋) 24cm
- Zwilling ピコ ソースパン 14cm
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