こんにちは。はやみです。
今日は、マスカルポーネで作る「本格ティラミス」のレシピ・作り方をご紹介します。
ティラミスとは、イタリアの菓子のひとつ。
エスプレッソをたっぷり染み込ませたスポンジケーキ(またはフィンガービスケット)と、マスカルポーネチーズで作ったケーキです。
ティラミスのレシピで多くは、フィンガービスケットを使用しますが、今回はチョコスポンジケーキで仕上げました。
フィンガービスケットを使用する場合は、スポンジケーキから置き換えてくださいね♪
チーズはクリームチーズでも作ることはできますが、仕上がりが重くなってしまうので是非マスカルポーネチーズで作ってみてください。
これだけで本格的な味わいになりますよ♪
味は本格的でも、作り方はとっても簡単です。
スポンジケーキさえ作ってしまえば、あとは混ぜるだけ♪
フィンガービスケットを使えば、さらに簡単になりますよ。
フィンガービスケットは、実店舗だとKALDIで扱いがあります。
近くにない方は、通販を利用して購入してくださいね。
自分で作れば、ティラミスが食べ放題♡
是非、お試しを!
チーズ好きにおすすめしたいレシピはこちら♪
本格ティラミスの作り方
調理時間:60分(冷却時間を除く)
材料
[角型 25.5×21×6cm]
- チョコスポンジ
- モカコーヒー 150ml
〈マスカルポーネクリーム〉
- A.卵黄 3個
- A.グラニュー糖 55g
- A.マスカルポーネ 250g
- B.生クリーム 100g
- B.キルシュ 小さじ2
- C.卵白(M) 2個
- C.グラニュー糖 40g
- D.粉ゼラチン 3g
- D.水 大さじ2
〈仕上げ〉
- ココアパウダー 大さじ1
チョコスポンジの作り方はこちら♪
下準備
- チョコスポンジを作り、しっかり粗熱をとっておく。
- マキネッタでモカコーヒーを淹れ、しっかり粗熱をとっておく。
- マスカルポーネを室温に戻し、柔らかくする。
- 粉ゼラチンと水をあわせふやかしておく。
手順
- チョコスポンジを1~1.5cm厚さでスライスする。
〈マスカルポーネクリーム〉
- ボウルにAの卵黄とグラニュー糖を入れ、ハンドミキサーで白くもったりするまで混ぜる。
- マスカルポーネを2のボウルに加え、ハンドミキサーで軽く混ぜる。全体が混ざればOK。
- 別のボウルにBの生クリームを入れ、ハンドミキサーで7~8分立てにする。
- 仕上げにキルシュを入れて混ぜる。
- さらに別のボウルに、Cの卵白を入れハンドミキサーで軽くお辞儀をするぐらいまで立てる。
- ※途中で3回に分けてグラニュー糖を加える。
- AのボウルにBの生クリームを加えて、ゴムベラで混ぜる。
- 均一に混ざったら、Cのメレンゲを2回に分けて加え、ゴムベラで大きく混ぜる。
- Dのふやかしたゼラチンを電子レンジで温めて溶かす。
- 溶けたら、8のボウルに加えて混ぜる。
- 均一に混ざったら、マスカルポーネクリームの完成。
〈組み立て〉
- 型にスポンジをはめ込み、刷毛でモカコーヒーをたっぷりと染み込ませる。
- マスカルポーネクリームを半分流し込み、上にスポンジを乗せる。
- スポンジにモカコーヒーを裏に染み込むまでたっぷりと刷毛で塗る。
- その上からマスカルポーネクリームをすべて乗せて、表面をならす。
- 冷蔵庫で3時間~、しっかりと冷やす。
- 冷やし固めたら、ココアパウダーを茶こし等を使って全体にふるいかけて完成♪
POINT
- 卵黄をたっぷりと使い、濃厚な味わいに。
- 混ぜるときは空気をたっぷりと含ませ、軽い口当たりに。
- スポンジにモカコーヒーに染み込ませるときは、裏にまで染み込むように。
このレシピでおすすめのアイテム
iwaki(イワキ) 耐熱ガラス 角型
本レシピで使用した角型の耐熱ガラスです。
お菓子作りや料理でも大活躍ですよ♪
今回のレシピでは、チョコスポンジからこの型で作っています。
マスカルポーネ 250g
本レシピで使用したザネッティのマスカルポーネ。
本場イタリア産のマスカルポーネです♪
まろやか、クリーミーでとても美味しいマスカルポーネを是非!
ドリテック ハンドミキサー
ハンドミキサーはお菓子作りを始めるなら、必ず持っていた方がいいですよ。手で混ぜるのには限界がくるので。
ドリテックのハンドミキサーは2000円以下で購入でき、1台目におすすめです。
安くても十分に使えて、5段階のスピード調整もできますよ。
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