こんばんは。はやみです。
今日は、ほうれん草と菜の花をたっぷりと使った「サグチキンカレー」をご紹介します。
緑鮮やかなサグカレー。サグカレーとは、青菜を使ったカレーのことですね。
日本では、ほうれん草を使うことが多いですが、本場ではからし菜を使うみたいですよ。
今回ご紹介するレシピでは、旬の菜の花を使いましたが、お好きな青菜を使ってくださいね。
見た目は真緑で、青臭そうに見えますが、まったくそんなことなくとても食べやすいカレーです。たっぷりの青菜が入っているので、栄養満点！
是非この機会にスパイスを揃えて、スパイスカレーを作ってみてください！
スパイスカレーの沼にはまりますよ・・・
ほうれん草と菜の花のサグチキンカレーの作り方
材料
〈パウダースパイス〉
- コリアンダー 大さじ1
- クミン 小さじ2
- ターメリック 小さじ1と1/2
- ガラムマサラ 小さじ1/2
- チリ 小さじ1
- パプリカ 小さじ1/2
- 陳皮 小さじ1/3 ※
- フェネグリーク 小さじ1/2 ※
- ホワイトペッパー 小さじ1/2
※のスパイスはなくてもOK
〈ホールスパイス〉スパイスバターオイル
- 有塩バター 40g
- クミン 小さじ1
- カルダモン 4粒
- シナモン 1本
- ホワイトペッパー 小さじ1
〈具材〉
- 鶏もも肉 1枚
- A.ほうれん草 1束 150g程度
- A.菜の花 100g
- A.水 100ml
- B.重曹 小さじ1
- B.塩 小さじ1
- B.砂糖 大さじ3
- 玉ねぎ 1個
- トマト 1個
- にんにく 2かけ
- 生姜 にんにくと同量
- オリーブオイル 大さじ4
- 塩 味を見ながら
- コンソメ 8g
- 水 300ml
- カッテージチーズ トッピング用
下準備
- パウダースパイスを全て合わせて、軽くフライパンで空炒りする。〔ポイント1〕
- 鶏もも肉は、一口大より少し大きめに切る。
- 玉ねぎは薄くスライスにする。
- トマトは湯むきをし、種をとり1cm角に切る。
- にんにくと生姜はみじん切りにする。
作り方
- 鍋に水とBを入れ、沸騰させる。〔ポイント2〕
- 沸騰したら、ほうれん草を入れ柔らかくなるまで煮る。
- 煮終わったら、すぐ冷水に取り、よく水気を絞っておく。
- 菜の花もほうれん草と同様に茹でる。
- Aの材料をミキサーに全て入れ、ペースト状にする。
- フライパンにオリーブオイル・にんにく・生姜を入れ弱火にかける。
- にんにくが色付いてきたら、鶏肉を入れ表面に焼き色をつける。
- 焼き色がついたら、一旦取り出しておく。
- そのフライパンに、玉ねぎを入れ飴色になるまで炒める。
- 飴色になったら、トマトを入れ炒める。
- 形が崩れてきたら、パウダースパイスを全て入れ粉っぽさがなくなるまで弱火で炒める。
- ひとまとまりになってきたら、水と8の鶏肉を入れる。
- 沸々としてきたら、コンソメを入れる。
- 鶏肉に火が通ったら、5のペーストを全て入れる。
- 弱火にかけ味見をし、塩で味を整える。
- 別の小鍋に、バターとホールスパイスを入れ弱火でじっくりと香りをバターに移す。〔ポイント3〕
- 十分に香りがたってきたら、茶漉しでこしながら15のカレーに加える。
- カレーとスパイスバターオイルが馴染んだら完成。
- カッテージチーズのトッピングがおすすめ！
ポイント
〔ポイント1〕
パウダースパイスを炒ることで、スパイスの香りが良くなるのでおすすめ。ただし、焦がさないように注意する。
〔ポイント2〕
ほうれん草と菜の花を茹でるときに、重曹・塩・砂糖を加えることで緑がより一層鮮やかになり、退色を防ぐことができる。
見た目にこだわる方は是非！
〔ポイント3〕
最後にスパイスの香りのバターが入ることによって、カレーの香りが華やかになり、さらにバターの旨味もプラスできる。
このレシピでおすすめのアイテム
①神戸スパイス スパイス5点セット
コリアンダー、ターメリック、クミン、カイエンペッパー、ガラムマサラが入ったスパイスセットです。これだけでも十分にスパイスカレーができますよ。
各100gとたっぷり入っているので、カレー以外にも是非使ってみてください！
②voxspice 基本のスパイス5種
おしゃれなvoxspiceのスパイス。飾ってるだけでも絵になりますね！
少し値は張りますが、おすすめの品ですよ。
最後までご覧いただきありがとうございます。
レシピのリクエスト等がありましたら、記事コメント・Twitterまでお願いいたします。また、読者・ブックマークしていただけますと嬉しいです。
