こんばんは。はやみです。
今日は、春を食で感じる「桜香るうどんとわかさぎの天ぷら」の作り方をご紹介します。
2月〜3月になると販売される桜うどん、桃の節句前後が旬のわかさぎを使ってみました。
桜うどんは、すすったときに鼻から抜ける桜の香りが素晴らしく良いです。
桜を感じるために、冷やしてつけ汁につける食べ方がおすすめです。
この時期のわかさぎは、脂ものっていて身もふっくらしていて美味しいですよ。
価格も安く、癖もなく良い魚ですね!
なかなか外出できない時期なので、おうちで桜を感じてみてはいかがでしょうか。
桜香るうどんとわかさぎの天ぷらの作り方
材料
- 桜うどん お好きな量
- ネギ、みょうがなどの薬味
〈めんつゆ〉
- だし汁 300ml
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ1
- 醤油 大さじ3
だし汁の作り方はこちらで紹介しております↓
〈わかさぎの天ぷら〉
- わかさぎ 100〜200g
- 薄力粉 下衣用
- 卵 1個
- 水 200ml
- 薄力粉 130g
- 揚げ油
下準備
- わかさぎは塩ふり、もみ洗いをしぬめりを取る。〔ポイント1〕
- わかさぎの苦味が気になる方は、肛門の両脇をつまみフン出しをする。
作り方
〈桜うどん〉
- 桜うどんは香りが飛ぶので茹ですぎないように注意。
- 茹で上がったら、すぐに冷水にとりしめる。
〈わかさぎの天ぷら〉
- ボウルに冷水と卵をいれ混ぜる。
- 1のボウルに薄力粉を入れ、菜箸で混ぜる。〔ポイント2〕
- わかさぎに薄力粉を薄くつけ、2の天ぷら粉をつけ160℃ぐらいの油で揚げていく。
- 揚げたらしっかりと油をきる。
〈めんつゆ〉
- 鍋にめんつゆの材料をすべて入れ沸かし、アルコール分を飛ばして完成。
ポイント
〔ポイント1〕
わかさぎはあまり大きすぎるものを選ぶと、内臓の苦味や骨が固くなってくるので、小ぶりなものを選ぶ。
〔ポイント2〕
天ぷら粉を混ぜるときは、混ぜすぎるとグルテンが形成され、粘りがでてくるので注意する。多少ダマが残ってもOK。
このレシピでおすすめの食材
①金虎 カツオ節
スーパーで少量の厚削り節を買うと少し高いですが、まとめて買うと安いのでおすすめです。
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②北海道産 真昆布
真昆布は濃厚な出汁が取れておすすめです。
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