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低温調理器で簡単にプロの仕上がりに♪ローズマリー香る『骨付き鶏もも肉のコンフィ』のレシピ・作り方

鶏肉のコンフィ 鶏もも肉 

 

はやみです。

今日は、低温調理器で作る「鶏もも肉のコンフィ」の作り方をご紹介します。

低温料理器を使うと、難しい火入れも待つだけで簡単にプロの仕上がりになりますよ。

 

コンフィとはオイルで煮る調理法です。低温でじっくりと煮るので、肉汁は逃さず、ほろほろと崩れるような仕上がりに。

 

ページ下部でおすすめの低温調理器も記載しておりますので、興味のある方は是非!

 

最後までご覧いただき、美味しくておしゃれなコンフィを作ってみてください。

 

 

 

骨付き鶏もも肉のコンフィの作り方

材料

  • 骨付き鶏もも肉 350g(1本)
  • 塩(天然塩がおすすめ) 鶏肉の重量の1%〔ポイント1〕
  • ホワイトペッパー 適量
  • ローズマリー 2本
  • ローリエ 1枚
  • オリーブオイル 適量

 

下準備

  • 特になし

 

作り方

  1. 鶏もも肉に重量の1%の塩とホワイトペッパーを両面にすりこむ。
  2. 1時間置く。
  3. 1時間後、チャック付き袋に1の鶏肉とローズマリー・ローリエをいれる。
  4. 3の袋にオリーブオイルをたっぷりと入れ、脱気して密封する。
  5. そのまま1時間〜半日ほど置く。〔ポイント2〕
  6. 低温調理器を75℃4時間にセットに、加熱する。〔ポイント3〕
  7. 加熱が終わったら、鶏肉を取り出し、フライパンで皮面をしっかりと焼き色がつくように焼く。
  8. 袋に残ったオイルには、鶏肉の旨味もでているので、フライパンに全ていれじゃがいもやアスパラなど野菜を揚げ煮のようにして調理するのがおすすめ。

 

ポイント 

〔ポイント1〕

使う塩は天然塩がおすすめ。塩分もまろやかで甘みもあり、素材の味を引き出すおすすめの塩。

 

〔ポイント2〕

ハーブの入ったオイルにしっかりと漬け込むことで、肉に香りが移って仕上がりがとても華やかになる。時間がない方は漬け込まなくてもOK。

 

〔ポイント3〕

フライパンで鶏肉に焼き色をつけるときは強火にし、短時間で焼き色をつける。長い時間フライパンで火にかけてしまうと、低温調理の良さが失われてしまう。

 

 

おすすめの調理機器・調味料

アイリスオーヤマ 低温調理器

難しい火入れも簡単にでき、仕上がりも高級レストラン並に仕上がりますよ。特にこの低温調理器は国産メーカーで1万円以下で購入でき、最低限の機能はしっかり揃っているので導入機としてもおすすめです。

 

アルドイノ エキストラヴァージン オリーブオイル

癖がなく香り高いオリーブオイル。後味もフルーティーで料理の仕上げにかけると料理がワンランクアップしますよ。

 

ゲランドの塩

天然塩は味もマイルドで、素材の味を引き立てることができるおすすめの塩。

普段の塩をこれに変えるだけで、料理の味が変わりますよ!

 
 

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